NARDというアロマテラピー協会 | mimoaroのブログ

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ハーブやお花、パン作り、手作り石鹸、野鳥観察、アロマテラピー、多肉植物などなど・・私の「好き」の日々を日記として綴っていきます。

2回にわたって

AEAJのアロマ検定を受けた感想を書かせていただきました

 

日本アロマ環境協会(AEAJ)という公益社団法人の協会

 

その活動を「検定受験」ということを通して知れたこと

これは受験してよかったなーと思ったところでしたニコニコキラキラ

 

 

 

でもでも忘れていませんよ~赤薔薇

 

私は「アロマ検定」を受験する前に

 

NARD JAPAN(ナード・アロマテラピー協会)というアロマ協会で

アロマ・アドバイザー

    ↓

アロマ・インストラクター

という資格を取得していますキラキラ

 

 

こちらも学んでよかったー乙女のトキメキと心から思える協会です照れ

 

 

 

アロマテラピーには大きく分けて2つの流れがあって

医療や治療に精油を使う流れの「フランス式」と

美容や癒しに精油を使う流れの「イギリス式」があります

 

 

NARDはフランス式のアロマテラピーをベースに

リラクゼーションを目的とした使い方も取り入れている協会です

 

 

そのためNARDのアロマ・アドバイザーコースでは

精油のこと(アロマテラピー~歴史~精油の抽出~精油の化学~精油の体に与える影響~精油40種類)

植物油6種類、ハーブウォーター6種類

スキンケア

アロマバス

調香

微生物と免疫

アロマトリートメント

痛みや炎症

体質改善

抗菌アロマテラピー

女性のためのアロマテラピー

など幅広く学びますが

 

協会として特に力を入れているのではないかな?というところが

精油やキャリアオイル、ハーブウォーターの”化学”を多く学ぶことです

 

 

特に芳香分子については

芳香成分類の種類、作用

各芳香分子の種類、作用

各精油に含まれる芳香分子は何か?

など詳しく学びます

 

 

それによって何ができるようになるのか? 

 

 

「目的に合った精油を自分で選ぶことが出来る」キラキラ

 

ここなんじゃないかな~と思います

 

 

 

”○○精油は○○にいい香り”だけではなく

 

”○○精油に含まれる○○成分には○○という作用があるから○○に役立つ”

まで考えられること

 

 

例えば、「サイプレス精油」

 

 

AEAJのテキストには「男性がリラックスする香り」と書いてあります

 

 

ですがNARDの『ケモタイプ精油事典』を確認すると

 

(辞書のように分厚い事典です)

 

サイプレスはその多くが”モノテルペン炭化水素類”という芳香成分類です

 

このグループには

うっ滞除去作用、抗炎症作用、コーチゾン用作用、抗ウイルス作用、抗菌という作用が期待できます

 

 

その中の”芳香分子”では

「αーピネン」には強壮作用

「δー3-カレン」には鎮咳作用があります

 

 

そして、この精油の中には

モノテルペン炭化水素類の他にも

 

含有量は少なくなりますが

セスキテルペン炭化水素類

セスキテルペンアルコール類

ジテルペンアルコール類

エステル類等の芳香成分類も含まれていて

 

”セスキテルペン炭化水素類”の芳香分子である「αーセドレン」にはリンパ強壮作用、静脈強壮作用、うっ滞除去作用

”セスキテルペンアルコール類”の芳香分子の「セドロール」にはリンパ強壮作用、静脈強壮作用、うっ滞除去作用、鎮咳作用、鎮静作用

”ジテルペンアルコール類”の芳香分子の「マノオール」にはエストロゲン様作用

・・が期待できます

また”セスキテルペンアルコール類”自体にもホルモン様作用(主にエストロゲン)、鬱血除去作用等があります

 

 

つまり、「サイプレス精油」に含まれるこれら芳香成分類、芳香分子の持つ作用をみると

 

血液やリンパ液の滞りによるむくみを解消したり

エストロゲン様作用を期待して女性の悩みに使うこともできます

鎮咳作用から咳を鎮める効果を期待して使うこともできます

 

 

 

このように精油の化学を学ぶことによって

香りからの効果だけではなく

芳香分子の力を利用した別の使い方もできるようになるのです

 

 

 

 

こういうところが

フランス式の流れを受け継ぐNARDという協会でアロマテラピーを学ぶことの魅力なのではないかなと思っていますニコニコキラキラ