2012年1月10日~長い夜~ | A hAppy bAby

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1225gで生まれたbabyの育児日記♪

赤ちゃんを取り上げてからは早かった。

手術室から出たところで夫は待っていてくれた。
何度も「よく頑張ったね。」と労いの言葉を掛けてくれたのは覚えてる。
「麻酔で意識が朦朧としています。」と主治医が夫に話したことさえ。


肝心の赤ちゃんはと言うと、この世に生まれてきた後、少しだけ、声を出したのだ。
か細く、今にも消えてしまいそうな、声。
わたしの見えないところで赤ちゃんの処置を行っていたので、どんな子なのか全然分からなかった。

そして保育器に入った赤ちゃんは、このまま院内のNICUへと送られる。
その時に少しだけ様子を見せてくれた。
離れた距離だったけど、我が子は見えた。
とりあえず、良かったと思った。
とりあえず、無事だった。

性別や体重を聞いたのはどのタイミングだったか。
性別は手術完了前に聞いた気もするが、体重は…主治医に聞いたか夫に聞いたか、覚えていない。


わたしはMFICUの病室へと送られた。
けども満室だったのか、何故か使っていない分娩室にベットを置いて。
妙に広い部屋で落ち着かなかった。
意識がハッキリしてからが、2度目の地獄。


麻酔が切れてきた。


どう表現したら良いのか分からない、脚のムズムズ。
動かしたいけど、まだ完全に麻酔は切れていにいので思うように動かない。
しかも、下腹部では傷口の痛みに加え、子宮復古も始まっている。
とにかく痛い。
さらには背中にカテーテルが刺さっているところも痛い。

本当に最悪。




何でわたしがこんな目に?!


わたしのせいなの??


わたしが悪いことしたの??


いつになったら麻酔は切れるの??


看護師さんに問いかけても、「切れるまでには個人差が…」と。
ごもっとも。
最初は夫も傍にいて、ずっと励ましの言葉を掛けていてくれたけど、しばらくしたらNICUに呼ばれ、当直医から説明を受けるとかで行ってしまい、とても心細くなった。
相変わらず続くムズムズ。
手術もだが、こんな目に遭うなら、もう2度と妊娠なんかするか!と思ってしまった程辛かった。

何度も看護師さんを呼んでしまった。
寂しくて(寂しいとは言えないけど)、酸素マスクが嫌で、動けないし、イライラして、脚の(血栓予防の)マッサージ機外して!とか、とにかく嫌な患者だっただろう。
(この看護師さんには朝になって謝りました。笑)
なかなか戻って来ない夫。
どこで何をしているのか。
やっと戻ってきたら、赤ちゃんが可愛くて、ついつい見とれてしまったよと。
なら仕方ないか…。

日付は変わり、深夜1時位だっただろう。
脚がとにかく気持ち悪かったので、夫にマッサージをしてもらうことに。
夫も疲れてただろうに。

気がついたら2時だった。
…あれ?わたし寝てたの?

あれ!!!
麻酔取れてる!!!

もう脚気持ち悪くない!!!

やったーーーーー!!!!


山は超えたと思った。
マッサージが気持ちよくてそのまま寝ちゃったんだな。
夫よ、本当にありがとう。

しかし血圧はまだまだ高いまま。
1時間に1度、看護師が計測しに来るので、グッスリ眠れるわけじゃなかったんだなぁ…
子宮復古を確認する為にお腹も押すし。
これも本当に痛かったんだわ…

痛いばかりの出産だったな…



そうして長ーい夜は更け、朝が来た。
夫は病院のベンチで少し寝ただけ、しかも職場からそのまま来たのでスーツ姿。
1度家に帰って寝てくるそう。
もう一度言う、ありがとう…






前回の記事からまさか1年以上空くなんて(笑)
出産してから1年8ヶ月も経った今日、何とか思い出しながら書いている。
この後わたしが退院するまでは割愛するけど。



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