「保育所砂漠」
新築マンションが建ち並び
おしゃれで住みやすい街
そこに私は住んでいる
子宝にも恵まれて
幸せなファミリーのはずだった
1年間の育休が終わり
仕事に復帰しようとしたが
子どもを預ける保育所が見つからなかった
やむを得ず育休を半年延長して
やっと見つけた保育所に預けたけれど
それも2歳までの保育
それ以後のめどは立っていない
仕事をするために
保育所に預けたいのに
保育所が見つからないから
仕事を辞めなければならない
この街は保育所砂漠
オアシスはどこにある
この街は保育所砂漠
子どもの親は暮らせない
※2016年4月13日。目黒区の話。読売新聞記事をもとに。
「花びらの盾」
春のうららの公園の
その片隅の低い石垣
小さな黒い蟻が一匹
桜の花びらを運んでる
僕がじっと見ていると
ふと立ち止まって
こっちを見上げた
花びらを掲げて身を守るように
大きな僕を観察してる
そうか それは花びらの盾なんだね
剣や矢や銃撃には弱い
炎も風も水も防げないけど
その盾には特別な力がある
装備しているだけで
相手の心を和らげ 温め
みんな攻撃する気を失い
微笑みや握手や歌が生まれる
気がつけば 僕は
小さな蟻に微笑みかけていた
おっと 握手だけはちょっと無理だね
そうだ 僕も
自分の花びらの盾を探しに行こう
※2016年4月9日。
春のうららの公園の
その片隅の低い石垣
小さな黒い蟻が一匹
桜の花びらを運んでる
僕がじっと見ていると
ふと立ち止まって
こっちを見上げた
花びらを掲げて身を守るように
大きな僕を観察してる
そうか それは花びらの盾なんだね
剣や矢や銃撃には弱い
炎も風も水も防げないけど
その盾には特別な力がある
装備しているだけで
相手の心を和らげ 温め
みんな攻撃する気を失い
微笑みや握手や歌が生まれる
気がつけば 僕は
小さな蟻に微笑みかけていた
おっと 握手だけはちょっと無理だね
そうだ 僕も
自分の花びらの盾を探しに行こう
※2016年4月9日。
ラベンダーヴァレイ 牝3歳
父 ディープインパクト
母 クロウキャニオン
母の父 フレンチデピュティ
某スポーツ紙のデータ分析で、桜花賞の勝ち馬の条件をすべてクリアした、チューリップ賞3着馬ラベンダーヴァレイ。
馬名は、ラベンダーの咲く谷の意ですが、特定の場所ではないようです。
ラベンダーは、シソ科の木質常緑多年草。原産地は地中海沿岸で、高さは60cmほど。
細い線形の葉の間から花茎を伸ばし、夏、頂に穂状をなした、上品な小花を咲かせます。花の色は、青紫色のイメージが強いですが、ピンクや白もあります。
花を蒸留して採る、揮発性のラベンダー油は、香料のほか、成分として含む、酢酸リナリル、シネロール、リナロールなどに殺菌・鎮静効果があることから、気付け薬、頭痛薬、消毒薬としても使われてきました。古代ローマ人は、浴槽にこの花を入れた「ラベンダー湯」を好み、「洗う」という意味のラテン語lavareが、花の名の語源となったそうです。
洗面所のlavatoryとは同根ですから、トイレの消臭剤はラベンダーの香りがぴったり?
ところで、松田聖子がアイドル時代、ある歌番組で「渚のバルコニー」を歌った時の話。
歌詞に「ラベンダーの夜明けの海」と出てくるので、司会者が「ラベンダーって、どんな花ですか」と尋ねました。すると、聖子ちゃんは「知りません」。
それでも、歌はヒットし、チャート1位を獲得する、というお話。
ローマのラベンダー湯のイメージから、花言葉は「清潔」。
汚れを知らぬ乙女の願いが、勝利の女神に届くかどうか。故郷・北海道のラベンダーの季節に先駆け、ラベンダーヴァレイが咲かせる花は、波乱の香りがします。
※G1馬、重賞勝ち馬、新馬、話題の馬などの馬名から、思いつくままを書いていきます。
父 ディープインパクト
母 クロウキャニオン
母の父 フレンチデピュティ
某スポーツ紙のデータ分析で、桜花賞の勝ち馬の条件をすべてクリアした、チューリップ賞3着馬ラベンダーヴァレイ。
馬名は、ラベンダーの咲く谷の意ですが、特定の場所ではないようです。
ラベンダーは、シソ科の木質常緑多年草。原産地は地中海沿岸で、高さは60cmほど。
細い線形の葉の間から花茎を伸ばし、夏、頂に穂状をなした、上品な小花を咲かせます。花の色は、青紫色のイメージが強いですが、ピンクや白もあります。
花を蒸留して採る、揮発性のラベンダー油は、香料のほか、成分として含む、酢酸リナリル、シネロール、リナロールなどに殺菌・鎮静効果があることから、気付け薬、頭痛薬、消毒薬としても使われてきました。古代ローマ人は、浴槽にこの花を入れた「ラベンダー湯」を好み、「洗う」という意味のラテン語lavareが、花の名の語源となったそうです。
洗面所のlavatoryとは同根ですから、トイレの消臭剤はラベンダーの香りがぴったり?
ところで、松田聖子がアイドル時代、ある歌番組で「渚のバルコニー」を歌った時の話。
歌詞に「ラベンダーの夜明けの海」と出てくるので、司会者が「ラベンダーって、どんな花ですか」と尋ねました。すると、聖子ちゃんは「知りません」。
それでも、歌はヒットし、チャート1位を獲得する、というお話。
ローマのラベンダー湯のイメージから、花言葉は「清潔」。
汚れを知らぬ乙女の願いが、勝利の女神に届くかどうか。故郷・北海道のラベンダーの季節に先駆け、ラベンダーヴァレイが咲かせる花は、波乱の香りがします。
※G1馬、重賞勝ち馬、新馬、話題の馬などの馬名から、思いつくままを書いていきます。
