車椅子が届いてからは、モモは寝ている時以外、ほとんどを車椅子で過ごしていました。けれど前にしか進めないため、一度、部屋を囲っている手作りの壁にぶつかると、目も見えず認知もあるモモは後ろに下がることができず、フリーな状態で車椅子に乗せておくのは難しい状況でした。
そこでまたネットで、同じような経験をされた方がいないか探し、「くるくる歩行器」というものを見つけ参考にさせてもらい、ホームセンターで材料を揃えて作ることにしました。
このくるくる歩行器には、介護中とても助けられました。
いつも私が方法を探し、夫に作成してもらっていましたが、二人とも得意ではないので試行錯誤の連続でした😅
何度か調整を重ね、起きている間はずっと歩ける「くるくる歩行器」が完成しました。
夜中は特に眠れないのか、車椅子がない時は徘徊し、倒れると自力で起き上がれないため、そのたびに起こしに行く必要がありました。私たちも夜中に何度も起きることになり、睡眠不足の日々が続いていました。
くるくる歩行器ができてからは、
「歩かせる→休ませる→歩かせる→休ませる」というリズムを作ることができ、つきっきりになる時間は少しずつ減っていきました。
それでもなぜか、夜に起きて昼間に寝てしまう生活リズムで、日向ぼっこをさせたり、昼間なるべく起きていられるように工夫しても、夜になると元気になってしまい、あの頃は夜の介護が一番大変でした。
ネットで同じような記事を見つけると、「他の方も同じように頑張っているんだ」と励まされる一方で、やはり睡眠不足は続きます。そこで夫と社会人の娘と3人で「モモ当番」を結成し、交代で夜中のお世話をすることにしました。
認知もあり、最初は元気もよく夜はなかなか寝てくれず、介護する側としては一番大変だった時期だったと思います。
それでも、そんなモモがやっぱり可愛くて、頑張れていたのだと思います😊