あれから13年 | うさもるねこ生活

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昨日、日テレのシューイチという番組を見ていたら、5歳のときに被災をした高校生(岩槻さん)が、現在、震災の語り部として活動をしているという特集をしていました。
 
彼女は中学2年生から語り部として、震災の恐ろしさ、どうやったら命を守れるのか?と自らの記憶を伝えるために語り部として活動をしているそうです。
番組では、中丸くんが取材をしていたのですが、震災のあった気仙沼高洋高等学校の旧校舎を訪れ、ここで津波の体験についての解説がなされていました。
地上から8mの高さにある校舎の3階の天井は剥がれおちており、12m以上の波がきたことが、視覚的にも体感することができます。
その後2人は、建物の屋上へ行きます。
「より遠くへ、より高台へ」と彼女は語ります。
当時屋上へ避難した先生たちは、更に机とハシゴで上を目指そうとしていたそうです。
 
岩槻さんは、紙を使って震災当時の記憶を風化させない取り組みもしているそうです。
震災当時の気持ちを1枚の紙を使って表現してもらうのです。
 
この1枚の紙でその時の気持ちを表現することで、当時の自分の気持ちを思い出し、改めて知ることができるのでしょう・・・。
 
あれから13年。
被災地から離れていた私にとっては、なんとなく遠いところで起きていた出来事みたいなぼんやりとした記憶にはなってはいますが、当時テレビで流れてきた映像は、今もよく覚えていますし、仕事中に揺れがあり、自分がめまいを起こしたのかと錯覚し、その後、隣の部署の人が「地震だー!」と叫んだ声をきいて、はじめて地震だと気づいたのも記憶に残っています。
当時子供たちも保育園に通っていたので、お迎えにいったなぁ~とか。
大人のわたしがその程度だから、うちの子たちは、きっとあんまり覚えていないのかもしれない。テレビ番組が、ずっと地震のニュースとACのコマーシャルばかりでつまらなかったとか・・・そんなものかも。
 
震災で亡くなった人は、1万5900人。行方不明者は、2520人(今月1日時点)
震災関連死に認定された方は、3802人。
今もなお、避難生活を余儀なくされている人は、2万9328人。
13年経った今もなおなのです。
 
他人事じゃいけないと思いつつも、やっぱり身近に、震災を経験した人にしかわからないこともあるかと。
この先、そんな体験はしたくはないけれど、いつそんなことが身近で起きても、冷静に対処できるよう、もっともっと想像力を働かせて、学んでいくことは大切かなとは感じてはいます。
 

静岡っ子たちの詳細です。

とくにうさぎさんの里親(生涯飼育も考えた預かりさんも含め)募集中。

 

預かり宅にいる子をお迎えすることも、キャパがあくので、次の保護っ子のお迎え枠が増えることに繋がります。

いきなり現地の子はちょっと・・・という方は、あわせてご検討いただけると幸いです。

 

現地にいる子たち

 

預かり&里親決定の子たち 

 

レンちゃん(避妊済)は、ゆらゆいさん宅(静岡県西部)から里親募集。

天草四郎くん(未去勢)は、うさもる(我が家・静岡県西部)から里親募集中。

かすみちゃん(未避妊)は、るすかさん 宅(東京都)から里親募集。

サンジくん(去勢済)は、沙羅さん 宅(静岡県西部)から里親募集。

マリリンちゃん(避妊済)は、きなこママさん 宅(名古屋市)から里親募集。

ウランちゃん(未避妊)は、現在お掃除隊ボラのMOGUさん 宅にて、受診&一時預かり中。

 

わが家から里親募集中の子たち

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里親ご希望の方は、ご相談は他でも可能ですが、実際の譲渡の際は、ペットのおうちでの譲渡契約になります。ご理解ください。

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なお、譲渡については、いくつかのこちらからの設問(アンケート)にご回答頂いております。

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