獣医師がおすすめするうさぎのペレットは? | うさもるねこ生活

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ロップのアポロン、ヒマラヤンのエルピス、ボールドウィンのイリス。イングリッシュのパンドラ、ぺルビアンのアルカス、猫のいかすみ、セキセイインコの(義経、頼朝、政子)、虹の国組はモル×5、うさぎ×2。

新型コロナの影響で、春からずっと、うさぎやモルモットイベントがないし、恒例のうさフェスもない。

イベントに行った際には、結構メーカーさんにいろいろ聞くのも勉強になるし、楽しかったりするのですが・・・あせる

早く、コロナが終息して、またイベントが再開されるようになってほしいなぁ・・・。

 

画像は、まったりな仙台保護っ子のテトくん。

 

 

 

話は変わりますが、時々、うさもるさんちは、どんなペレットあげてんの?おすすめは?って聞かれることがあります。

その子にあうものがよいと思うので、あまり安価なものでない限り、一概に絶対これがいい!とは言えませんが・・・。

 

「ラビットメディスン 著 Frances Harcourt-Brown」 によると、以下の栄養基準が提唱されているそうです。

 

成ウサギのためのラビットフード 
粗繊維:>18%
不消化繊維:>12.5%
粗蛋白:12-16%
脂肪:1-4%
カルシウム:0.6-1.0%
リン:0.4-0.8%
ビタミンA:10000-18000IU/kg
ビタミンD:800-1200IU/kg
ビタミンE:40-70mg/kg
微量元素他:マグネシウム0.3%,亜鉛0.5%,カリウム0.6-0.7%


いわゆる、獣医師がすすめるペレットってものがあるので、少しだけ紹介させてください。

 

うさぎのハート (←クリックするとより詳しく書かれています)

「おすすめのペレットは?」によると、以下のペレットがおススメとのことです。

(ステージ別など、同じものですが、種類は他にもあります。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他に、エキゾチック専門獣医師としても有名な靏野先生のうさぎ情報室による、おすすめペレットだと、1位から3位までが、動物病院で扱っているベッツセレクションでした。(イースター社)

基本、動物病院でしか購入できません。(かかりつけ医でも販売されているところもありますので、気になる方はぜひ)

 

うさぎ情報室では、他にも、おすすめの飼育用品なんかも掲載されていますので、参考がてら、チェックしてみるのも興味深いですよ。

 

 

 

 

余談になりますが、我が家では、エクセルとブルームをミックスで使っています。

(バニセレもちょっと混ぜることあり)

ベッツセレクションも一時期使っていたことがありますが、病院まで買いにいかないといけなかったり、通販サイトでもペレットだけ買うとか効率悪くてやめちゃいましたあせる

 

コンフィデンスとAPD以外は、使ったことあります。

OXBOWも個人的には使いたいのですが、以前使った時に食べてくれないので、あきらめました。(でもたまに、サンプルなどもらった時に、ちょいちょい混ぜてるけど。)

 

今は、ブルームが歯によさそう(アトラスの不正咬合にはよい)なのと、エクセルの栄養価がよさげなので、使っています。ブルームは一般的には嗜好性がイマイチみたいですが、うちの子は、意外とすんなり切り替えができました。(普段から野草とか食べてるからかな?)

OXBOWを食べないのは、ハード系だからかしら・・・。

 

ペレットを切り替える場合ですが、一度に切り替えると腸によくないとも言われていますので、少しずつ、以前のものに、新しいものを少しずつ割合を増やしていく感じて切り替えるのがよいかと思います。