共産党主義者を弾圧するマッカーシーにテレビ局のキャスターと製作者達が

番組の中で、正面から向かっていく姿が描かれています。


  あせる   花◎、とはいかない印象を持ったのは、殆んどテレビ局しか写さない

白黒映画を1950年代の設定だからだと思われますが、今、何故映画で?

と感じるからだと思います。権力に屈しない姿は、素晴らしいとは思いますけど。


時代背景でしょうが、出演者の男性の多くが、たばこを吸っていて、

しかも、語りかけてくるエド・マローは、たばこを手にしながらです。

  くもり   本当に、この時代はそうだったのかなぁ?

いずれにしても、喫煙をアピールする印象の映画でした。


番組の一部として流れるジャズと煙草の縁は、切っても切れないって事かも

知れませんね。ジョージ・クルーニーは、監督として頑張ったとは思います。

見に来てる人も、働き盛りの男性の姿が目立ちましたよ。