5月23日夜いつも早く寝るのにこの日は色々テレビ見たり娘のチャイルドシート組み立てたりして日付が24日に。
5月24日1時お腹痛いけどいつもと同じ感じかなと思って寝る
5月24日2時お腹痛くて寝れずに起きる。これは陣痛かもと思ってそこから布団で耐えるけど間隔測ると規則的で5分ぐらいで陣痛来てる
寝れずにリビングのソファに移動して横になってたらなんとママ〜って娘が登場(笑)リビングの電気付いてたからかもしくは何かを察したのか
その間も痛みは変わらずこれはヤバイと思って母親を起こして病院行く事に決める。
5月24日2時59分病院へ電話すると入院準備持って来て下さいとの事。病院までは自宅から車で20分程。パジャマから服に着替えたり準備。
てか娘も行くの?笑 何で起きてるの?今夜中3時やけど?とか色々思ったけどお腹痛くてどーでも良かった結局母親、私、娘の3人で病院へ
5月24日3時半前病院到着とにかく病院までの車の中でお腹もっと痛くなって息ふぅー、ふぅー、って吐きながら痛いし恐いし無理やわと陣痛の間には話せる感じ。やけど後部座席の娘のテンションはマックスで
高い声でしゃべりまくりで
ほんまうるさい〜って助手席で独り言言うとすかさず母親が娘に
今ママお腹痛いからちょっと静かにしなさいと言う今思うと娘なりに私が痛い事とかも分かって和ませようとしてくれてたのかな。だけどマジでうるさかったよ(笑)3歳児に静かにしろとか無理やけどね。
そこから内診室に移動したけどあまりに痛がる私を見たベテラン助産師さんが
「こんだけ痛がってるからここで動けなくなってもあかんからこのまま陣痛室連れて行って」と他の助産師さんに言ってて
まじで?もう陣痛室?って心の中で思う
陣痛室に移動して助産師さん3人(ベテラン、中堅、若い)と私。内診してもらうと4センチ。え?こんなんで陣痛室来て良いのか?と思いながら陣痛が来たらベッドに寝るより起きるほうが楽で
ふぅーと息を吐いてたら中堅助産師さんが背中から腰をさすって一緒に呼吸してくれて神かと思った。
実際もう神様ーって言いました。
ベテラン助産師さんに、良いタイミングで病院来たねと言われてやっぱあのタイミングやったんやと嬉しくなったやっぱ自分の体って自分が一番分かるよね
点滴が始まり、トイレ行きたいと言うと導尿してもらったり、着替えてもうバタバタしてた
最後はその中堅助産師さんに取り上げてもらう事になるんやけどしっかりしてて指示も的確で頼りになったベテラン助産師さんは言うまでもなく頼りに。若い助産師さんは私が座る方が楽って言うからベッドあげてくれたけどあげすぎて注意されてたその若い子はお産には関わらず私が病院着いた時にお迎え来てくれたり赤ちゃん産まれてから体重測ったりしてくれました皆様には本当に感謝しかないです
また内診してもらうと8センチになっててベテラン助産師さんが
「ママ、後30分ぐらいで産まれるよ」と声がかかる。
え?まじですか?と言うと「だってもう8センチやで?早いよ」と言われ心の準備出来てないんやけど。てか陣痛もっと痛いと思ってたけどこんなもんやっけな?と思い始める。もちろん痛いのは痛い。
そこから中堅助産師さんが
「ママ、いきみたくなったらいきんでも良いよ。ただまだ全力ではいきまないで」と言われて
まじで?いきんでいいんやと思って陣痛の波に合わせて便を出す感覚でお尻に力を入れる。
けどこれがまたしんどくて何回かいきむもなかなか。陣痛は来てるし痛いしそのタイミングでいきまないとダメやから体力も使うしお尻痛いし
そして私は寝てるとあまりうまくいきめなくて(これは娘の時もそうで娘の時は座っていきんだりもした)横に向いていきんでとベテラン助産師さんから指示が。
何回かいきむけどなかなか赤ちゃんの頭見えずしんどくて
「もう無理。痛すぎ」と弱音を。全然寝れてなかったのでもう少し寝ておけば良かったかなとか色々考えてまたいきむ。
ここら辺でお医者さんもいたと思う。皆女の人やったけどお医者さんもスタンバイしてるから早く産まないとって何か気を使った覚えが。
ベテラン助産師さんと中堅助産師さんが
「ここの恥骨を通ればすぐなんですけどまだなんです」と話してて
はぁまだかぁと思いながらいきむ。
「私は前もこのいきみ下手やったんです」と言いながらベテラン助産師さんがいきむ時に
「目つぶらない、大きく吸って息止めて、はい!力入れて」と声かけしてくれる。
何回いきんだかは忘れたけど横向きで一度あ、今の良かったかもと思った時があって
その後無理矢理仰向けの体勢にされて
「ママ、もうすぐ頑張って」と言われてまじで?と思う。
そしてパチンと音が聞こえて
中堅助産師さんが「破水しました」と言う。聞こえたー!本当に風船割れた音!!そして中堅助産師さんの言い方とか現場の色々な事に感動。
「頭見えた」と言われてもう少しやなぁと確信
ベテラン助産師さんに
「ママ、次で出そ!もう最後やと思って頑張って」と言われていきむ。
中堅助産師さんが
「はい、力抜いて下さい。赤ちゃん出ます」と言われて
5月24日4時48分息子誕生しましたすぐに泣き声が。それも確認
赤ちゃん出た後は若い助産師さんが登場。
「ママ赤ちゃん大きいかも」と言われて体重測ると3640gもあった。予定日の10日前やったけどこのまま予定日まで行ってたらどうなってたか恐怖しかない
けど娘を3800gで産んでるから娘よりも若干軽いけどそれでも大きいから
助産師さん達がこれはすぐ出てこないはずやわぁと言ってた。
後で主治医の先生(処置は女の人やったけど実際は私の主治医は男の先生やったらしい)から
「スポンやったね」と言われて。そうですかと嬉しくなった
その後はお医者さんの処置へ。お腹押されたらお股からニュルっとした物が出た感覚があって胎盤かなぁ。ドバドバ出て来てた。
若い助産師さんが赤ちゃんを私の横に連れて来てくれて写メ撮ってくれた。赤ちゃん可愛いまだ産まれてすぐの赤ちゃん。むくみもあってパンパンでまさに今出てきた綺麗ではない状態の赤ちゃん
そしてまた処置する為に連れて行かれてその様子を可愛いなぁとずっと見てたり、携帯で旦那と父親に産まれた報告したり
その間に私のお股を縫ったり内診したり結構痛かったな
陣痛中ゲップが止まらず何度もすいませんと謝り、いきむタイミングでの声かけは「うんちー」とひたすら叫んでた今回のお産。
立ち会い出産がコロナの影響でなくなったけど今回は全然立ち会わなくても大丈夫やったかな。
てかあのスーパー助産師さん方がいてくれたから心強かった1つのチームみたいな感じでカッコよかったな
今回陣痛室でいきみ逃し全然してないからその時間が長ければ旦那にいて欲しかったかなと思うけどそれは娘の時にやってもらったしね。むしろいてくれたのが娘の時で良かったよ
2人目は産むのも早いと言うけど本当やった。子宮口があっという間に開いてたこれで産めるならもう1人と思いたいけど全然思いません。もう2度と陣痛イヤ、出産はいいかな
けど赤ちゃんって本当に可愛くて癒される〜って2人目は心の余裕があるのか感じて
お産も短かったおかげでしんどさが全然違う!
娘の時よりは年齢はいっててもやっぱダメージが13時間と4時間では差がありすぎる
本当に本当に産まれて来てくれてありがとうよく頑張りました
完