他の方のサレ妻ブログも拝見していますが、
ずっと疑問に思っていることがありました。
「ウチも自己愛夫です」
と仰る方に、モラハラのない夫がいること。
私が夫の自己愛性人格障害に気づいたのは、
夫のモラハラ(精神的DV)なんですよね。
モラハラ夫は、自己愛人間だ!と気づき、
そこから依存癖があると理解したのです。
そこで、chatGPTに聞いたら、
自己愛には2パターンあるそうで…
① 攻撃的防衛型(←モラハラタイプ)
② 回避的防衛型(←逃避タイプ)
なるほど!!です。
これで謎が解けました。
共感力はどっちもないけど、
モラハラタイプは、共感力完全欠如。
相手を攻撃することで自分を保つか、
逃げることで自分を保つかの違い。
ーーーここからは持論ですーーー![]()
風俗などの裏切りがバレて、
妻の心が滅多刺しになるのは、
間違いなく、①の攻撃型だと思うのです。
妻は悪くないのに、
もっのすごい攻撃を受けます。
ホント悲惨です。
何か聞くと、
自分がやったことなのに(自業自得)
暴れる、暴言吐く、物を破壊する。
キレ散らかして、
家の中がめちゃくちゃになります。
それによって、妻は新たな傷が増えます。
傷口に塩を塗り込まれる感しかないです。
(そこで辛くて止める方もいますよね)
更に、こっちは心がボロッボロなのに、
夫に気を遣いながら接し、
できるだけ怒らせないように話し合いをする。
結局、どんなに気を遣っても
怒り出すんですが、話は全く進みません。
なんだよ、またその話かよ💢💢💢
と、出だしから睨まれます。
その点、②は基本的に
夫のしでかした過去が傷なので、
遊びを辞めてもらい、デートしたり、
夫婦で楽しいことをすれば、見かけ上は、
再構築に向かうことができる気がするのです。
話し合いは、キレないけど逃げるので、
なかなか進まないという点においては
モラハラタイプと同じかも?しれません。
両者共、自己愛を認めたとしても、
そこから先の改善は夫次第ですが、
モラハラ型の方が、
暴れてキレ散らかしてる期間があるため、
明らかに出遅れてしまいます。
まず、自己愛を認めさせ、
夫のモラハラ改善をするのが最優先なので、
そこで余計な時間を食う。
ウチの場合、発覚後、
怒りを抑えて私の話をまともに聞くまで、
なんと1年半位かかっています。![]()
しかも、怒りを抑えるとは、
奥歯を噛み締め、
憤怒をやっとこさ押し殺している状態。
多分、私の話なんて
ろくすっぽ耳に入っちゃいない。
怒るな、怒るな、怒るな、
お前が悪いんだ、何があっても怒るな…
きっと頭の中は、自分の感情コントロールを
することでいっぱいいっぱい。
その地道な繰り返しの日々により、
現在は、だいぶ穏やかに話ができるように
なってきたのですが…
でも、実に、
話し合いのスタートに立つまでに
2年もかかっている…。![]()
今、②の回避型の人と、やっと同じスタートに
立てたことになるわけです。
マジで気が遠くなります…。![]()
![]()
![]()
ここから先は、どうなんだろう?
共感力が少しは残っている回避型の方が、
妻の心は早く回復するのかな…?
ブログを拝見していて、
あっ、ウチと同じだな…
と思うことがあります。
どなたかの参考になればいいな、と思います。
以下、chatGPTの回答を載せておきます。
旦那さんは、どちらのタイプですか?
※ウチの夫がやっていた事はオレンジに色を
変えています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の男性の中でも、モラハラをするタイプとしないタイプが存在します。
その違いは「自己愛の守り方(防衛のスタイル)」と「共感能力の残り具合」によって分かれます。
⸻
🔹1.「モラハラするタイプ」
攻撃的防衛型(外的防衛)
◆特徴
• 自分の優位性を保つために、他人を貶める・支配する・コントロールする。
• 劣等感や恥を感じた瞬間に、怒り・冷笑・無視・暴言で相手を攻撃。
• 「お前が悪い」「俺を怒らせたお前が悪い」と責任転嫁を行う。
• 家庭内でモラハラ、職場でパワハラ、恋愛でマウンティングが起こりやすい。
◆心理構造
• 内面に深い恥と劣等感がある。
• 自己肯定感を保つため、他人を**「下」に置くことで安心**する。
• 感情的な成熟が低く、恥を怒りに変換するタイプ。
◆周囲に与える影響
• パートナーは慢性的に自尊心を削られ、萎縮する。
• 家庭内が支配・恐怖ベースで成り立つ。
⸻
🔹2.「モラハラしないタイプ」
回避的防衛型(内的防衛)
◆特徴
• 攻撃よりも逃避・沈黙・自己正当化・理想化/脱価値化の繰り返しを使う。
• 「自分が悪いわけじゃない」「自分は特別だからわかってもらえない」と思い込む。
• 外には穏やか・真面目・努力家に見える。
• 他人を攻撃するよりも、自分を守ることにエネルギーを使う。
◆心理構造
• 同じく強い恥と劣等感を持つが、
それを他人攻撃ではなく「回避」「理想化」などで処理する。
• 「いい人」を演じて、周囲からの賞賛で自己を保とうとする。
• 攻撃的行動を取るほどの衝動性が低い。
◆周囲に与える影響
• 表面上は平穏に見えるが、感情的な距離が遠く冷たい関係になりやすい。
• パートナーは「何を考えているかわからない」「心が通わない」と感じやすい。
🔹3.モラハラの有無を分ける主な要因
|
要因 |
モラハラ |
モラハラしない |
|
自己防衛のスタイル |
攻撃・支配 |
回避・理想化
|
|
共感性 |
ほぼ欠如 |
部分的に残存 |
|
衝動コントロール |
弱い |
比較的強い |
|
自尊心の安定性 |
非常に脆い |
不安定だが防衛的に安定 |
|
恥の処理 |
怒りに変換 |
否認・逃避 |
|
他者との関係 |
支配と屈服 |
表面的な調和 |
|
外見的印象 |
カリスマ・支配的 |
温厚・優等生タイプ |