発覚後何ヶ月目だったかは忘れました。
フラッシュバックが凄すぎて、
毎日虚しさが襲い、辛すぎました。
だから夫と話し合いの最中、興奮した勢いで
付き合っていた頃の旅行の写真を
ビリビリに破いて、夫の目の前で
ゴミ箱に投げ捨てました。
保管していた結婚写真も、
夫の目の前で
シュレッダーにかけました。
シュレッダーにかけられないものは、全部
ぐちゃぐちゃにして、
ゴミ箱に投げ捨てました。
結婚写真が数枚残っていますが、
それは、夫が既婚者だと自覚を持つ為に
わざと残しているものなので、
私はもう要りません。
新婚旅行の置き物なども、
全て破壊して捨てました。
子供の写真も辛いです。
私がワンオペで育児をしている時に、
夫は嬢とエロいことをしていた、
デリヘル嬢とセックスしていた。
この時期はR嬢、この時期はM嬢、
子供の写真を見ても、そんなことしか浮かびません。
だから、子供の写真はクリアケースに入れ、
全て目に触れないように納戸の奥に片付けました。
パソコンに保存していたデータを開き、
私の写真は全て消去しました。
何も知らずにいた自分が腹立たしく、
バカみたいに思えて、
夫が遊んでいた時期の自分の顔を見るのも嫌だったからです。
ウソで塗り固めた結婚生活なんて、私には要らない。
夫にそう言いました。
発狂しながら色々なものを破壊しながら捨てたら、少しスッキリしました。
30年分の思い出が、
夫の裏切りで
無価値なものになり、
見たくもない物に変わりました。
私にとっては、
全てがフラッシュバック対象になり得たので、
もう一生見たくもありませんでした。
結婚がカモフラージュで、
夫が私に隠れてしていた裏切りこそが、
夫にとっての本当の生活だったように思えました。
どうせ、持っていても、
もう思い出に浸ることはできません。
浸りたくもない。
だから不要なんです。
いい思い出だと思っていたのは、
全て私の独りよがりだったから。
夫は、軽い気持ちだったかもしれません。
家庭を壊す気なんて更々なかった…。
でも、一番大事なこと。
妻の心を破壊した。
その結末が、コレ。
夫との思い出なんか要らない。
邪魔なだけ。
捨てたら、
夫への執着も減りました。
後悔は全くしてません。
〜風俗通いしている旦那さん〜
今バレてなくても、いつか必ずバレますよ。
気づく時が来るんですよ。
子育てが終わった頃にね。
その時、貴方も妻もいい年になってます。
老後お二人生活目前です。
二人仲良く年を重ねていく、という
大事なことを疎かにした罰が、
必ずやってきます。
貴方がボロ雑巾のように捨てられるか、
捨てられなくても、心の中で蔑まれるか、
その2択。
もしも、友達レベルにまで戻れたら、
貴方は幸せだと思って下さい。