男性は勘違いしている、
と常々思っていることがある。
男が思っているセックスは、
挿入に始まり、射精で終わる。
(そう思っていない人は、読み飛ばして下さい)
でも、女のセックスは違う。
前戯から既に始まっている。
そこを疎かにして快感を得るのは難しい。
その前戯の重要性についても、
わかっているつもりになっているだけで、
本当の意味で理解している男性は、
実は少ないのでは?
何が言いたいかと言うと、
その前戯時間。
ちょちょちょと触って、はい終わり。
前戯したよ。
そう勘違いしている男性が多いのではないか?
もっと言えば、付き合っていた頃なら、
前戯はデートから始まっていると言ってもいい。
デート中、女の子の気分がよく、
この人素敵💓と思えば思うほど、
コトを致す時、濡れやすくなっているし、
白けたり、セックス時に物理的に痛かったり
すれば、濡れていたものが一瞬で乾く。
とてもデリケートな器官なのだ。
要するに、女の子が気持ちよくなる条件の
大前提として、
「気分の盛り上がり」というものが避けて通れない。
よって、女の子を気持ちよくしたいと思うならば、
如何に女の子の気分を盛り上げるか
にかかってくるのである。
そんなこともわかっていないで、
風俗に行ったところで、
風俗嬢をイカすなんて、程遠い話。
イクイク演技を聞いて、
イカせた気分になって帰ってくるだけ。
大体、
そもそも脳内仕事モードである風俗嬢と、
会った瞬間からすぐにプレイを始めたところで、
客相手に、気持ちが盛り上がるのだろうか?
盛り上がっているのは、
妻を騙してまで、やる気満々でラブホや
ソープに来ている風俗客であって、
自分が盛り上がっているからと言って、
風俗嬢も同じように盛り上がっていると思うのは、
とんでもない勘違い。(←夫)
(だからこそ、通うのでしょうが…)
そうなれば、大人しく寝そべって、
嬢からのサービスを受けた方がよっぽど賢いと思う。
ガシマンなんて、もっての他。
ガシマン客相手に、
痛さから早々に「イクイク演技」。
それで勘違いした男が、
一般女性にやるとなれば、
悲劇しか生まない。
お嬢様方は、身を守るために演技するより、
痛い、クソ野郎!
とでも言って、教育して頂ける方が、
100倍有り難いのです。
お金をもらう以上、
難しいことかもしれないですけど。
(クソ野郎!は心の中で言って下さい)
因みに夫は、ガシマンではないが、
指入れが好きだったみたいです…。
(ちーん)