世の中は、全て需要と供給のバランスで成り立っている。
体を売る人がいて、
体を買う人がいる。
と言っても、体を売るしか方法がない位の借金や、家庭環境により、他の選択肢が考えられない人もいる。
そこには、仕方のない現実がある。
現に夫に聞くと、母子家庭は多かったし、大学生もいたと言う。
彼女達が本当のことを言っているかどうかはわからないが、夫のお気に入り嬢の2人もそうだった。
一人は、母子家庭でお母さんは働いておらず、娘が風俗で稼いだお金で暮らしていた。
風俗歴は相当長く、昼職についたことは一度もない。
高卒か中卒かわからないが、引きこもりだったそうで、今でも仕事(風俗)がオフの日は一日中ゲームをしているという。
顔整形、豊胸、あちこち整形。そのため、中学の同窓会に行ったが、誰も認識できなかったそうだ。
夫は、そんな嬢を好きになった。
夫は、その嬢をを気に入り、指名を繰り返して仲良くなり、偽名を使っているくせに、夫は本名を名乗り、住んでる場所を明かし、嬢の好きな抹茶ハイを毎回買って、機嫌を取った。
メンヘラ体質だったその嬢は、夫が馴染み客になった後、夫をしきりに店外に誘ったそうだ。
○○に飲みに行こう、とか、
○○にご飯を食べに行こう、とか。
何度も誘われるようになり、ヤルことが第一目的である夫は、次第に冷めていく。
その子とヤリたかっただけで、
飲んだり食べたりはしたくなかった、と。
好きになって恋人気分を味わっているのなら、普通は、食べたり飲んだりもしたいはずなのに、そうではないらしい…。夫の場合。
結局は、自己愛の強い夫にとって、この嬢は道具でしかなかった、ということなのか
メンヘラで粘着質なこの嬢を気持ち悪く感じ始めた夫。次のお気に入り嬢を探して、新規開拓に励む。
そして、次にハマった嬢が、夫自ら追いかけ店外に発展した、もう一人のお気に入り嬢。
(因みにこの子も母子家庭)
この嬢がいる時は指名し、いない時は上記のメンヘラの嬢もたまに使いながら、
結局、メンヘラの嬢とは7年、店外に発展した嬢とは3年関係を持っていた。
女が体を売り、男が女を買う。
商売として成り立っているから、風俗がなくなることはない。
でも、商売でもないのに、女を商品として扱っている現実がまだ根強くあることに失望する。
今騒いでる、中居くんとフジの問題。
女子アナを商品として扱い、女を食い物にする現実は、時代錯誤も甚だしく、勘違いもいいところ。見てて腹立たしいという感情しか、私はない。
でもそれには、性を簡単に売り買いしてしまう女性がいるという現実が、男の勘違いを肥大させ、男性と対等でありたい女性の足を引っ張っていると私は思う。
日本は、その手の商売が多種多様。そして、その手の仕事についている女性が大勢いる。
その現状を見ると、女性の地位向上は、今後もなかなか難しいのではないかと感じてしまう。
そういう女性達がお金で演技し、男を無駄に褒めちぎり、勘違いさせる。
ひいては、男性優位な社会を作り出し、男尊女卑思想を助長する。
ちょっと乱暴な言い方だけど…
風俗は、勘違い男製造機。
演技だとも思わず、エロい女を求めて彷徨い、そういう女こそ価値があると思い込む。
結局は、女の敵は女…
ということなのか
こうなってからお嬢様のブログも沢山読み漁りました。
どうぞ、現実を暴露してくださいませ。
「風俗嬢は触られすぎて不感症になる」
風俗男の思っていること(風俗嬢はエッチが好きで、感じやすい、イキやすい)と真逆の事実を、世の中に広めてもらえたら、少しは何かが変わるかもしれません。
無駄に触られたり、無理にイカそうとしたりする勘違い客も減り、大人しく寝そべってサービスされる客も増えるでしょう。
メリットもかなりあるのではないかと思います。