うちの場合、

夫の風俗通いは既に終わっています。

 

もう行ってない、という点に関して言えば、

マシではあるけど、

 

夫は風俗を卒業しても、私の所には戻って

こなかったから、良かった!とは思えず…

これはこれで、しんどいです。

 

 

風俗卒業後は、性欲が湧くと、

自分のiPadでエロ動画を見ながら、

自慰をしていたそうです。

 

 

 

風俗に狂っていたこと自体も問題だけど、

風俗通いが終わっても、私の所に戻ってこない。

 

それもまた、私には問題でした。

 

 

 

私から何度誘っても断られ、

玉砕していた理由は、実は風俗でしたが、

 

 

夫はこう言っていました。

 

オレって昔から性欲弱いじゃん?

 

その他の言い訳は覚えてないです。

 

 

ただ、その度に適当なことを言い、

あとは、黙って私が言い終わるのを

やり過ごしていた気がします。

 

 

そうやって、夫はいつも有耶無耶にし、

何も変わらない日常がやってきました。

 

 

 

それほど私とはしたくないのだと思い、

毎回落ち込みました。

 

 

 

すごく落ち込んだ…

 

所謂、妻だけレス。

 

 

 

私は「女としての価値ゼロ」という

 

烙印を押された…

 

 

 

結局、結婚半年からバレるまでの20年、

夫にとって私は、家政婦やベビーシッター要員

でしかなかったということ。

 

 

 

結婚前、散々私の体に溺れた夫は、

結婚した途端、どこかへいなくなってしまった。

 

 

 

風俗バレしてから、

夫に当時のことについて聞いてみました。

 

夫は、結婚してから私を女として見れなくなったが、

(義母とのいざこざが原因)

 

その後も、見ようと努力する気持ちはなく、

 

お前には何をしても許されると

思っていた、

 

オレはお前に甘えていた、

 

と言ってました。

 

 

 

そして続けて、

 

 

ごめんなさい、

貴方に無関心でした。

 

と。

 

 

こんなに一方的に、

女としてのプライドを傷つけられ、

自己肯定感を著しく下げてきたのは、

 

今まで、夫以外に誰もいません。

 

 

夫だけは、世界中が敵になっても、

私の味方でいてほしかった…

 

私をいつまでも大好きでいてほしかった…

 

いつまでもお互いが、最愛の人でいたかった…。

 

 

 

そう願って結婚したけど、呆気なく20年もの間

裏切られ続けていたことになります。

 

 

その事実は、イタイ。痛すぎる。

 

 

 

因みに、私と夫は、

大恋愛の末に結婚しています。

 

 

 

そして、その結果がこれなのかと思うと、

更にその事実に、打ちのめされます。

 

 

 

私が思い描いていた結婚生活とは真逆な方向に

進んでしまい、今から正すには遅すぎる。

 

 

何を諦め、何を捨て、

これから何を大事に生きていくのか、

 

 

その選択に私は迫られている…。