すでに中国に到着してますが、私が送った船便について書いてみます。
船便は赴任時一度のみ使えるとのことで、
主人が1月に赴任した時は航空便のみ送り、
船便は私と息子が渡航するのに合わせて出すことにしました。
船便の規定容量は押入れ三間分。
お引っ越し屋さんの一番大きなダンボールで約87箱分とのこと。
ソファやベッドなどの大物家具がない限り、結構なんでも送れます。
送った中でも今回は食料品と家電について。
◆食料品
輸送禁止品は中国は省によって違うらしく、
上海へは食料品は一切送れないと友人から聞きましたが、広州はOKとのこと。
ただし、
・生米(サトウのご飯みたいなパウチはOK)
・アルコール(みりんもダメ、アルコール除菌スプレーも火気厳禁とあるものはNG)
・肉(レトルトやカップラーメンに少量入っているのはセーフ。パッケージに肉!と大きく書いてあったり写真のあるものは、税関職員によっては没収されるとか)
・乳製品
は送れません。
ちなみにベビーフードは粉ミルク含め、乳製品も大丈夫でした。
また、※既製品の同パッケージは5つまで
という目安があります。
これは中国国内での転売を疑われないようにするためだそうです。
同じものばかり大量には送れないんですね。
調味料は、なるべく内容量の多いボトルで購入(500mlでも1000mlでも1本は1本なので)。
そのほかの食料品では乾麺、缶詰など日持ちするもの、ホットケーキミックスのように子供も食べられるもの、乾燥わかめやひじき、カレールー、パスタソースなど。
ベビーフードは規制が緩く、多めに持っていっても大丈夫と言われたので
パウチのおかず、ベビーランチ、おかし、粉末タイプのベビーフード、粉ミルク、パンなど、かなり大量に送りました。
◆家電
家電では、除湿機、空気清浄機、布団乾燥機を用意。
電圧が違いそのままでは使えないので、1500VAの大型変圧器も買いました。
ちなみに炊飯器は主人が春節で帰国時に手荷物で持って行き、つけてもらってあった変圧器を使って炊飯してました。
6月9日の渡航時に届いてるようにしたかったので、6週間みてくださいと言われ
4月25日に梱包、発送。
結果、6月9日までには届きませんでしたが、
6月14日に無事全て到着しました。
中国で5日遅れはかなり優秀?!
次は船便の日用品、雑貨について書きます。