久々の投稿となりました。
てっちゃん、高熱が続いておりました。
40度超えが1週間…
その記録として…
発熱して1日目、地元の病院を受診。
鼻詰まりから中耳炎になりそう。
鼻水を流す薬とホクナリンテープを出すので、2、3日様子見て熱が下がらなかったらまた来てねとの事。
40度越えが続き、一日中ほとんど熱が下がらない。
3日目が祝日だったので、4日目に同じ病院を受診。
いつも診てくれてるいる先生はいない日で、初めての若い先生。
一生懸命カルテ見てくださってるが、
「ぼく、よくわからないんですが」と…。
一応今までの経過や病状を説明し、抗生剤を出してもらいました。
が、この薬の量が半端じゃなく多かった
一包が大人の漢方の量よりも多い。
分かるかな?笑
食欲不振で嘔吐もしていた上に、飲み薬をやめてから1ヶ月、薬嫌いになっていた為、本当に薬を飲ますのに苦労しました。
今までどんな苦い薬でも進んで飲んでくれていたので、苦労したことなかった。
今までどんだけ助かってたかと、普段薬を飲まないお子さんは、薬を服用するのがとても大変なんだってことを実感しました。
結局苦労して飲ませても、その後嘔吐してしまったり…。
ジュースに混ぜてもヨーグルトに混ぜてもダメ。
赤ちゃんの時のように練って口の中に入れてもダメ。
水分以外は全く口にできず、熱は下がらずどんどん衰弱してきてしまったので、土曜日に入院していた病院の救急を受診しました。
痰がらみの咳もひどかったので、胸部レントゲン。
血液検査、血液培養。
点滴。
レントゲンでは胸は綺麗。
耳の中は少し赤くなっている。
血液検査の結果、CRP9.89で高い値。その割に白血球の上昇はみられず…
よく、わからないとのこと。
点滴していたら7度台まで下がり、ポチポチと全身にうっすらと発疹が出てくる。
もしや、突発性発疹!??
それだったらそれで安心なんだけど…
となり、まあなんらかのウイルス感染だから、1週間熱下がらなかったらまた受診をとの事。
抗生剤は多分効いていないので飲まなくてよいとのこと。
しかし、帰宅後7時ごろにうずくまって動かなくなったと思ったら手足が冷たく、41度まで急上昇。
それから次の日の日曜は平熱と40度の行ったり来たりを3回繰り返す。
まるでジェットコースター
鼻水が酷く、睡眠時にしょっちゅう息が詰まって起きるのを繰り返し、熟睡できない。
月曜日にまた地元の病院を受診。
CRPが高いし、中耳炎になっていることと、
体の中で戦っているが、はやり熱が勝っている状態にあるので抗生剤を服用しましょうとのこと。
前回出された薬はやはり量が多く、肺炎並みの量出されてるねとの事で、種類も量も変えて出していただいた。
そして吸入し、鼻水を吸引。
ものすごい量が吸えた
そして、鼻がスッキリして久々の熟睡
帰宅後服用し、翌日には平熱になりました。
この1週間で体重はマイナス1.5キロ。
アバラが出てる〜
辛かったね…
移植は成功して造血もしっかりできていて、免疫力も十分にあるけれど、やっぱり症状は重たく出てしまうのかな。
この先集団生活を送る中で、どれだけ感染症にかかり、ダウンタイムがあるのか…。
でも、B細胞が頑張って記憶して抗体を作ってくれるはず。
とか。色々考えております。
熱が下がって3日、予約していたので地元の病院を受診。
SCID の事をよく知ってくれていて、初めての移植をしてくれた大学病院の主治医と一緒に仕事をしたことのある先生が診てくれました。
「あと90年、元気でいてくれよー
」
わたしも、それが1番の望みです

