この師走、
第十一弾の作陶生活へ。

大忙しの上出長右衛門窯に
一週間ほど滞在させていただきまして
非常に有意義な作陶生活となりました。

中田雄一先生宅には1日に3度もおじゃまさせて頂いたり、
岡田直人先生宅も伺わせて頂いたり、
上出惠悟先生と共に
焼物の作家さんのプライベートな空間へ。
とても刺激を受けました。
貴重な経験です。

制作はというと
今回は絵から少しはなれて
ロクロの師匠
河田さんの手解きのもと
時間の許す限りロクロに尽くしてまいりました。

ロクロ&手びねり>乾燥>削り>素焼き>染付(絵付)>本窯>上絵(絵付)>窯>完成

大まかな行程は上記のような世界です。
未だ素焼き前の段階で
完成までは時間がかかりますが
お楽しみにしていて下さい。

今年も
沢山の出会いと刺激に感謝しております。
ひとつひとつ実現に向けて行動していこうと思います。
2016年も何卒宜しくお願い致します!!

北村やすし

『九谷焼作陶生活 [全集]』
http://ameblo.jp/mimizunoe/entry-11843008226.html