佐賀県知事“原発安全性クリア”
(NHK6月29日 16時36分)
http://t.co/7CV5Zou



定期検査中の九州電力玄海原子力発電所の

再稼動に向けた話が強引に進められている。


では何故、

玄海原発の再稼動なのか?

どうして望まれるのか?

という件について、

自分なりに探って行くと

なるほどそういう関わりもあるのですね。



「原発の安全性はクリアできた」と述べた古川知事。

*玄海原子力発電所3号機での
 プルサーマル実施に関わった人。

*ちなみに、父親は
 九州電力の社員で玄海原子力発電所のPR館の元館長。

(wikiより)
http://p.tl/6aVB





「プルサーマルとは」(佐賀新聞)
http://p.tl/i_Cr

*九州電力は04年に玄海原発3号機での実施を表明し、
 06年に県と玄海町の事前了解を得た。
 東電と関電のトラブルにより、国内トップを切る形となった。

*国内のプルサーマル計画はMOX燃料の製造を終えた玄海、
 伊方(四国電力)、浜岡(中部電力)のほかに、
 高浜(関西電力)や島根(中国電力)、大間(電源開発)、
 女川(東北電力)、泊(北海道電力)で進んでいる。



「核燃料サイクル」(佐賀新聞)
http://p.tl/nJYN

*核燃料サイクルの中心は当初、
 高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)と位置づけられていた。
 だが、1995年にナトリウム漏れ事故が起き、運転を停止。
 そのため、現在はプルサーマルが核燃料サイクルの柱になっている。

*核燃料サイクルは資源の再利用のほか、
 日本が保有するプルトニウムを減らすことも
 目的の一つといわれる。
 ただ再処理やMOX燃料の製造に多額の費用がかかるとされ、
 「経済性の観点から不要」との声がある。


何かしら読み解けましたか?

やはりこの玄海原子力発電所の再稼動については

首の皮一枚繋がっている

「核燃料サイクル」という幻想が

関わっているとしか言えないですね。

MOX燃料から

プルサーマル、高速増殖炉っていう

一連の構想がね。

$みみずの絵の日記(仮)



キノコさんという方のブログにも

調べて行く中で辿り着いたのですが

玄海原発の老朽化について。↓

http://ameblo.jp/olibanumoon-1/entry-10930942606.html



「原発の安全性はクリアできた」 by 古川知事

そう言われても


「万が一、深刻な事故が起きた場合の対応を含めて、玄海原発の安全対策はしっかりとられている。定期検査中の2号機、3号機(これがMOX燃料の炉)の安全は国が責任を持つので、ぜひ理解してもらいたい」 by 海江田経済産業大臣

こう言われても


僕はやっぱり

はいそうですねとは言えない!


大事な現状は伝え合っていくこと。

そこから未来は変えられると思っているし

もんじゅを軸に書いてるこの日記も

意義はあると思う。



北村やすし
http://twilog.org/mimizunoe