てん‐にん【天人】
天上界に住む者。音楽を奏し、天華を降らせ、瓔珞(ようらく)をなびかせて虚空を飛行(ひぎょう)するとされる。
大野くん…
あなた天人かと思ったよ…
ああ、何から書いていいのだったか
もう昨日になってしまったのか…
Japonism最終日、行ってきました。
忘れてしまわないうちに、私の見た暁の君のことを書いておきます。
すごく冴え渡っている冷たい空に浮かぶ月を思わせる無機質な存在のようでもあり
同時にいまにも散り行く美しい花のようでもあり…
すごかった。
ときに流れるような、ときに地に響くようなリズムを刻んで、昇天するほどかっこよく踊る他にも、あんな表現もあるんだね…
美しかったなあああ…
その声も、表情も、手も、すべて。
そこに居るのに、異次元を感じさせるような…
ソロのあとのJaponesqueも、なんだかきらきらとしている天人の仲間が集まってきて、なんとも夢のような舞を天空で披露してくれたみたいな…
それこそ『音楽を奏し、天華を降らせ、瓔珞(ようらく)をなびかせて虚空を飛行(ひぎょう)』してるみたいな。
天人って、神でも人でもなくて、よくわからなくて怖いけどありがたいイメージ…
でもひとたびそのゾーンを抜けたら、皆本当に温かく、熱く血の通った青年たちで。
ひとりひとり本当に魅力的で。
やっぱりすごいな嵐って。
も
他にもたくさんびっくりがあったオーラスだったけど、とりあえずこの感覚を忘れないうちに…
ああもう日が昇る~
なんか朝になったら忘れてしまいそうで怖い…!