今回は私が大好きなNARUTOのキャラクター、ロック・リーについての記事です。
アカデミー時代は「熱血落ちこぼれ」とからかわれ、忍術・幻術の才能は皆無。
唯一使えるのは人並み以下の体術だけ。
しかし、ガイと出会い、それを補う努力と根性で体術のスペシャリストとなり、
師匠であるガイからは「努力の天才」といわれたほど。
「体術だけでも立派な忍者になれることを証明する」のが忍道であり最大の夢。
上記の忍道のため、天才を努力の力で打ち負かすことにこだわりを持っていて、
天才と呼ばれるサスケに自ら勝負を挑んだり、同じく天才と呼ばれるネジを自身の越えるべき目標として強くライバル視しています。
師匠ガイの意思と濃ゆい眉毛、そしてオカッパを受け継ぐ熱い男で、その濃ゆさゆえに第一印象が悪くなりがちですが、本当は誠実で誰にでも優しくできる好青年。
運が悪く、実力を持ちながらもチャンスに恵まれないが、常に努力 努力で…
でも其の割には全く擦れていない。
ロック・リーは鈍くさい私にとって、憧れの存在なのです。
そんなリーも心が折れかけて、こんな弱音を吐いたことがありました。
「ネジより・・・2倍も3倍も修行すれば・・・きっと強くなれる・・・そう信じてやって来ました・・・」「だけど・・・本当の天才には敵わないんじゃないかって・・・最近 そう思いはじめました・・・・」
「努力が本当に報われるものなのか・・・」「それが知りたくて ネジに挑戦してもずっと同じ・・・まるで 歯が立たないんです・・・!」「任務の時も未だに・・・足が震えるんです・・・」
『いくら努力しても ボクは 強くなれないんじゃないかって・・・
怖くて怖くてたまらないんです!!』
そんなリーにガイは
『自分を信じない奴なんかに努力する価値はない!!!』
と、あえて厳しく言い放ちました。
このシーンを観て、私も遠い昔に、リーのこのセリフと同じことを思って悔し涙を飲んだことがあったなあって思い出したんですよね。
そのせいかこのシーンがすごく印象に残っていて忘れられないんです。
自分なりの努力はしているつもりでも、同じ時期に始めた人には大きく差をつけられ、自分より後から始めた人にも追い越され、挙句の果てには自分より随分と年下の子にまで追い抜かれる・・・。そんな経験が私にもありました。
もちろんプライドずたぼろです。
「才能がないんだから諦めろ」なんて言われたこともありました。
世の中には器用で大抵のことはそつなくこなせる人と、逆に不器用で目標達成までに人の何倍も時間がかかってしまう人がいると思うんです。
私は完全に後者なわけで。
後者が前者に追いつき、追い越すには、前者の何倍もの努力と
諦めないド根性(これは自来也のセリフw)。
それと、ガイ先生が言ってたように自分を信じる気持ちが必要なんですよね。
子供の頃はそういうことを無意識のうちにわかっていて、いつも必死だった気がするのだけれど、
大人になってからは、努力をしないで済む、楽な方へ楽な方へと逃げている気がするなあって思うんです。
こんなぬるま湯に浸かっているような生き方でいいのか?って最近悩んでしまってたりww
まあ、私の悩みはさておき!!
ロック・リーについてですねwwww
リーは体術しか使えないからこそ!!戦闘シーンはとてつもなくかっこいいんです!
リーの戦闘はよく動くし迫力があって良いですね~。
本当は、酔拳のロック・リーVS君麻呂の戦闘シーンが一番好きなんですけど、
貼れる動画がなかったので・・・(_ _|||)
それと、リーの声優さんの増川 洋一さんのファンにもなりました
アメブロやってらっしゃるみたいなので、ちょいちょいチェックしています。
もうちょい書きたいことがあるんですけど、長くなりそうなので
記事を2つにわけようかと思いますwww
なので今日はこの辺で失礼します('ω'*)