留学から帰ってきて、高校卒業後にまたアルゼンチンに行くと決めていたので

なるべくお金がかからないように、私立より公立でサッカーが強い高校に入りたい。

アルゼンチンでお世話になった方の勧めもあり、当時、公立高校で強かった刀根山高校を目指す事に。

学力が足りなかった僕は、猛勉強し、すっかり目が悪くなってしまいました。

が、視力と引き換えに無事刀根山高校に入学でき、サッカー部に入部。

 

高校では本当に素晴らしい仲間と出会えたし

顧問のS先生やK先生のおかげで

サッカーを学ぶ事ができました。

なにより、高校からサッカーノートの書き方も少し変わり始めました。

 

練習と試合では、何を考え何を目的としてやるのかを明確にして、それがしっかりできたかを書く事で、練習や試合でのサッカースキルの向上値が上がりました。

 

これはサッカー選手を目指す人全員にやってほしいです。

 

もちろんプロになってからも意識し続ける事が大事だと今になって気づいたので。

プロになってからはほとんどそういう事を考えずプレーしていた自分が勿体なかったな。

それに気づけた事に感謝。

 

高校3年間は、語りつくせないほど色々なドラマがありましたが、今日は完結に伝えたい事を書きました。