こんにちわー!
旦那さんのお母さんや私たちに暖かいコメントをたくさんありがとうございました。
皆さま本当にとっても優しくて、ブログをやっていてよかったなあと思いました。
とても不思議です。
ブログを通して繋がっているんですけど、ちゃんと気持ちが伝わって来るんですよね。
本当にありがとうございました!
さて←
先週末に長崎市に行ったんですけど、その時にピアノレッスンを受けてきました。
(旦那さんのお母さんの諸々もあったんですけど、もともとその日にレッスンを入れていました)
先生とは長い付き合いなので、旦那さんのお母さんが亡くなった事も話し
(やっぱりびっくりはしていました)
ひとしきり世間話をした後に(先生の周りでも思いがけない人が次々亡くなっているらしい)、レッスンしていただきました。
まずはツェルニー30番。
通して弾いてみたら
先生「えっみみっきーさんすっごく滑らかに弾けてますね!」
私「??だって練習しましたもん」
先生は本当にツェルニーとかハノンとかの練習曲が大嫌いで、ツェルニーは何とか30番は終えたそうですけど、練習曲はショパンエチュードのみで
後はひたすらたくさんの曲をこなしていたんだそうです。
なんとスケールとアルペジオは音大に受かって最初の試験に必要だったからそこで初めて練習したんですって。
(ちゃんと中学生の頃からその音大出身の先生に東京で月1回レッスンはしていただいていたそうですけど)
だけど、やっぱりテクニックを付けるには必要なのかなと思って、小学生や中学生の生徒さん達に片っ端からツェルニーをやらせてみたら
(生徒さんは圧倒的に小・中学生が多い)
皆さん意外と最後まで弾き通せないんですって。
(すっごくひっかけが多いから笑)
私、多分小学生の頃に1度ツェルニー30番は1度やってますし
今回も弾いた指を離し切れてなかったり、1音1音がはっきり発音しきれてない所があったり、左手と右手がピッタリ合ってない所があったりしたので、そこは直されたんですけど
「うん、でも全然弾けてます。」
と言っていただいて、ツェルニー30番の1番は
花丸💮をいただきました(笑)
私「はなまる…」←思わず声に出る
先生「そう花丸ですよ!」
小学生の頃以来初めて楽譜に花丸💮をもらいました。
今さらーって思いながらもなんとなく嬉しかったです。
次は2番をやってくる事になりました。
そして
ラヴェルのソナチネ2楽章は
一見弾きにくい所も、次の和音とタイで繋がっている音を軸に次の和音を弾くとそんなに難しくない事や
ラヴェルはとても神経質な人だったらしく、楽譜にも緻密に書き込みをしていると思われるので
ちゃんとこの左手の音を響かせる事
等を教わりました。
あとは
ショパンエチュードの黒鍵
「そして左手は1小節の最後は休符だという事をしっかり意識しないとその部分の右手が急いでしまって崩壊します。」
「数々の人が走りすぎてどうにもならなくなるのを見てきました。」
「左手のスタッカートは第一関節をしっかりさせて指の腹で掴むように弾いてください。」
「右手も第一関節で支えて明瞭に発音しなきゃダメです。3連符の1音め・2音め・3音めに各々アクセントを付けて弾く練習も効果的だと思います。」
さすがショパンエチュードをやりこんだ先生…
指摘が明確!
そして
私の今回の課題は、体の重みを指の第一関節でしっかり支える事だということがはっきりしました。
意識すれば出来るので、気をつけたいと思います。
こんな感じのレッスンでした。
ピアノを弾かない方には何のこっちゃな内容だと思うんですけど、書いておかないと忘れちゃいそうなので、とりあえず備忘録として書かせてもらいます。
おまけ。
晩ごはんもボチボチ作ってます。
鶏もも肉のパリパリ焼き
できあがりでーす。
添えた水菜も煮汁に絡めて食べるとおいしかったです。
今回はフライパンで煮てみましたけど、カマだったので煮崩れもせず、身もフワッフワにおいしくできました。
ある日の晩ごはんでした。
お読みいただきありがとうございました!!