手術後の出血や痛みも、だいぶ落ち着いてきました。

明後日は術後1週間の診察日。

早く、お風呂に入れる許可がもらいたい。やっぱりシャワーだけじゃ、身体が温まりませんブルブル...


今日の本題は、流産手術の当日です。

手術前日の記事はこちら


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手術当日

前にも書いたとおり、手術の流れは昨年受けたポリープ除去のための子宮内膜掻爬術と一緒だった(その時の記事はこちら)ので、詳細は書かず、前と違った事だけで。

前回は尿が溜まっておらず、尿道からバルーンを挿入されて痛い思いをしたので、今回は水分補給にかなり気を遣いました。

前日夜に水を飲むように心がけた事はもちろん、なるべくトイレには行かず、夜中も目が覚めるたびにベッドの脇に置いておいたペットボトルから水を飲んでいました(そのせいで、寝不足だったかも…。これはお勧めできません…)。

そして、看護士さんに勧められた、朝のトイレで少量を出すぽっ も実践。

そしたら、バルーンを入れずに済みましたヨカッタ

尿がきちんと溜まっていたので、エコーもきれいに見えているとお褒めの言葉をいただきました。

ただ…、そんな事より、もっと大きな問題が…ガクリ

前回は麻酔が効きすぎてなかなか目が覚めなかったのに、今回は手術の途中で目が覚めてしまいました泣

寝不足だったのか、麻酔薬が前より少なかったのか…、とにかく朦朧とした意識の中で「あ!手術の途中だ!」と気が付いたら、もうパニックです。

過呼吸になりましたガクリ

そんな最中、重い生理痛のような感覚があったので、その時、赤ちゃんとお別れしたのだと思います。朦朧+パニックで、その時には何も考えられませんでしたが…。

看護士さんが「手術終わりましたよー」と言ってパンツをはかせてくれたり、手術台からベッドに移動させてくれたのは分かりましたが、過呼吸で左半身の痙攣が始まりました汗

看護士さんの呼びかけや、前に聞いた過呼吸の時の対応「吐く息に集中する」を思い出したりして、何とか平常に戻れました。

いやー…、手術始める前はのほほんとしてた患者が、実はこんなにテンパってたなんて、看護士さんはさぞ驚いた事でしょう。

我ながら、驚いたもの。
あぁ、私、ずっと気を張ってたんだな、って。
弱い私を、強い私が必死に隠してたんだな、って。

そんな感じで手術は無事終わって、安静室でしばらく休んでたら、もふが戻ってきてくれました。私をクリニックに送り届けてから、自分のメンタルクリニックに行って、すぐ戻ってきてくれたんだよラブラブ

点滴が終わって麻酔がきちんと覚めるまで、横になってるしかないし、もふがいても何も変わらないと思ってたけど、側にいてくれるだけで随分と気持ちが楽になるものなんだね。

今回の事では、もふにたくさん迷惑をかけて、申し訳なかったと改めて感じたのでした。


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