今日は、私の父がもふに対して思ってる事。

私の父は今、独り暮らし。
もう70代後半、立派な独居老人ですあせる

先週、その父の様子を見に行った時、父に言われた事。

子供がいないと将来面倒を見て貰えないのに、蓄えもなくて一体どうするのかビックリマーク

…どうすると言われても…ぼー

父は今、母のいない独りの生活になって、つくづく私や姉の存在をありがたく感じているのかもしれません。私も姉も子なし。行く末が心配なのでしょう。

みみ「今が精一杯だからね」
父 「もふ君はどう考えてるんだ?」
みみ「鬱病だから、先の事は考えられないんだよ」
父 「鬱病ったって、考える時間はあるだろう。土日は何してる」
みみ 「実家に行って…」
父  「実家ビックリマークいつまで経っても親離れ出来ない。子供だ!!

…父は「あー言えばこー言う」人なので、苦笑いしてお茶を濁しました苦笑

うちの実家の教育方針は「経済的・精神的自立」なので、家族関係がドライで個人主義です。困っていても、基本、家族が助けてくれる事はありません。助ける時は、それなりの見返り汗が必要です。

もふ実家は逆に、ベッタリ家族。私には眩しいくらい羨ましい家庭で、今やその中にどっぷり漬っているのですが、初めはもふがお義父さんと哲学論議を交わしているのを見て、「なんでお金にもならない虚学ばかり熱心なのだろうムムム」と苦々しく思ってました。

でも…、お金になる事だけが重要なのかな?

もふは大学院時代の研究の話になると、目を輝かせて話すし、私も聞いててすごいなぁと思う。でも、それは今、お金に直結していない。

鬱で普通に仕事が出来ないもふ。お金を稼げないもふ

でも、そんな尺度でもふを計って、馬鹿にしないでほしい。もふを認めてあげてほしい。

でも、父の価値観はよーく知ってるので、どんなにもふのすごい所を話しても「金¥も稼げないくせに」って一蹴されちゃうのが目に見えるんだよね汗

もふが私の父を怖がってるのは、父のマイナス評価を感じ取ってるんだろうな…涙

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