みみのうつ（経過）

「みみのうつ」の過去記事はこちら。興味のある方はどうぞ　ただ、長いです

気付かれた方はいないかもしれませんが
ブログの紹介文、「うつ気味みみ」から「うつ気味」を外しました

この頃、私、調子が良いんです

不調のきっかけだった母の死から4ヶ月。

亡くなってすぐの頃は、母が入院して亡くなるまでの怒涛の日々を思い出しては泣いていました　今は辛かった事は遠のいて、いつも元気で活動的だった母との思い出を常に心に抱いてる感じです。

当初感じてた空虚感はほとんど感じなくなりました。

これは時間の癒しだけじゃなくて、仏壇効果もあるみたい

私は特定の宗教を信仰してる訳ではないので、自宅に仏壇はありません。先月までは母と私が一緒に写った写真を、単なる思い出として箪笥の上に飾ってました。

そこに友人二人が遊びに来て、有り難い事にお香典を持ってきてくれたんです。でも、仏壇はないし、あるのは、旅行の思い出を地味に飾っているような写真立てのみ。

「あれ？花は…」って一人の子が洩らしたんですよね。

で、お香典もいただいた事だし、さて花でも買ってあげよう、と小さなブーケを買ってお供えしたんです。

そしたら、なんだか母が身近にいるように感じられて

母が亡くなった瞬間、母の魂は身体からさっと翔け去ってしまったと感じてたけど、好きだった山を見に世界中を翔け巡った後、戻ってきてくれたみたいです

故人に花を供えるって、遺族にとって重要な儀式だったんですね。

なんか、うつの本題から逸れてしまいましたが

以前は愛飲していたセント･ジョーンズ･ワートも、いつの間にか飲まなくて済むようになったし、前周期のＰＭＳも絶望感（※詳しい症状は最後に書きました）はなくて、皆が言うイライラ感を感じるだけで、「あ、改善してる」って思いました。これはカフェイン断ちの効果かも。

なんだか、ここ最近の襲来してた最大級の嵐が、やっと通り過ぎたみたいです

※絶望感とは（ちょーっと重苦しいこと書いてますので、ご注意あれ）
あくまで私の場合ですが
起きて生活する事はもとより、目を開けて呼吸している事さえ億劫に感じます。重力で身体が上から押さえつけられてる感じで、胸が苦しくなります。目に入ってくるものはグレーのフィルターがかかった感じになり、青空さえ憂鬱に見えます。気分は「なんで生きてなきゃいけないんだろう」って感じです。でも、自殺する事はありません。そんな億劫な事、考えるのも疲れてしまいますから。
これが、何の原因もなく訪れて、無気力になって、人と会うのが怖くなって、やたら涙もろくなります。


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ウツっ気は健在なので、これからも落ちる事があると思います。
あたたかーい目で見守ってやってください


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