さてさて、うつ病入院体験談(みみの場合)も、本日めでたく最終回です
あれよあれよと精神病院に入院したみみですが、これまた高速で退院(2週間強)となりました
最終回の今日は、退院後に仕事を辞めて闘病生活を始めるまでを書きたいと思います。
私は入院から8ヶ月で、服薬せずにフルタイムの仕事ができるまでに回復しました。これも、かなり高速
だと思いませんか?(もふはもう、8年間も投薬治療を続けてます。)
仕事を辞めて闘病生活を経て仕事復帰するまでの事は、また機会があれば書きたいと思います
前置きが長くなりましたが
最終回、いってみよー
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Chapter 5 退院後
退院する時には、仕事を辞めて養生する事を決意していたみみ
仕事を辞めるとはいっても派遣契約は12月末まであったので、契約満了までは心身に負担がかからない程度に仕事をしつつ、引継ぎができる程度にお仕事を片付けたいという希望がありました。
その時の職場は5年半お勤めしてて、私の仕事人生では一番長くお世話になっていた職場でした。職場の人間関係は良好でとても働きやすかったし、私の向上心を満足させ続けてくれる仕事内容でした。
できれば働き続けたかったけど、公益法人への風当たりは強く
、予算が減って人員削減されているのに仕事は増える一方
とにかく体育会系の部活の如く、みんなでこの困難に立ち向かおう!オー
って感じで、辛い局面も職場みんなのノリで乗り切ってましたが、もう、みみにはノリだけで乗り越えられる気力は残っていませんでした
10月中旬、退院後すぐ職場復帰しましたが、一日目でもう、これは12月までもたないな…と感じていました。
私の職種は英文事務でした。仕事内容は
1.書類整理や入力などの事務処理
2.電話やメールでの問い合わせ対応
で、1.事務処理は黙々と一人でこなせばいいので大丈夫だけど、2.問い合わせ対応は対人+時々英語を使わなければならず、かなりのプレッシャー
でした。
もう、机の下にもぐって、体育座りしてていいですか
って気分
電話を取るのが怖くて怖くて仕方なくて、冷や汗
がぶわーっと噴出してくるんですよ
電話が取れなきゃ仕事にならず、みなに迷惑をかけるばかり
しかも、身体が出社拒否をおこして、吐き気やめまいで歩くのもやっとの状態になり
とうとう上司に、すぐにでも後任を探してほしい、と申し出ました。
そして10月末でお仕事終了と相成りました
その時は本当に、自分がなさけなくて、みなに申し訳なくて、涙が止まりませんでした
でも、心の均衡を失って、仕事を失って、普通に生活するのもつらい(悪夢や早朝覚醒など、いろんなうつ症状に悩まされてたので)状況の中、私は絶望はしていませんでした
私は「このどん底から這い上がって、仕事ができるまで回復したら、ベビ待ちのスタートラインに立てる!」という大っきな希望
があったのです。
まずは元の自分に戻るんだ!というところから、この闘病生活を始めたのでした
(おわり)
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長い間お付き合いいただき、ありがとうございました!
明日から、また新たな気持ちではじめたいと思います

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私は入院から8ヶ月で、服薬せずにフルタイムの仕事ができるまでに回復しました。これも、かなり高速
だと思いませんか?(もふはもう、8年間も投薬治療を続けてます。)仕事を辞めて闘病生活を経て仕事復帰するまでの事は、また機会があれば書きたいと思います

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Chapter 5 退院後
退院する時には、仕事を辞めて養生する事を決意していたみみ

仕事を辞めるとはいっても派遣契約は12月末まであったので、契約満了までは心身に負担がかからない程度に仕事をしつつ、引継ぎができる程度にお仕事を片付けたいという希望がありました。
その時の職場は5年半お勤めしてて、私の仕事人生では一番長くお世話になっていた職場でした。職場の人間関係は良好でとても働きやすかったし、私の向上心を満足させ続けてくれる仕事内容でした。
できれば働き続けたかったけど、公益法人への風当たりは強く
、予算が減って人員削減されているのに仕事は増える一方
とにかく体育会系の部活の如く、みんなでこの困難に立ち向かおう!オー
って感じで、辛い局面も職場みんなのノリで乗り切ってましたが、もう、みみにはノリだけで乗り越えられる気力は残っていませんでした
10月中旬、退院後すぐ職場復帰しましたが、一日目でもう、これは12月までもたないな…と感じていました。
私の職種は英文事務でした。仕事内容は
1.書類整理や入力などの事務処理
2.電話やメールでの問い合わせ対応
で、1.事務処理は黙々と一人でこなせばいいので大丈夫だけど、2.問い合わせ対応は対人+時々英語を使わなければならず、かなりのプレッシャー
でした。もう、机の下にもぐって、体育座りしてていいですか
って気分
電話を取るのが怖くて怖くて仕方なくて、冷や汗

がぶわーっと噴出してくるんですよ
電話が取れなきゃ仕事にならず、みなに迷惑をかけるばかり

しかも、身体が出社拒否をおこして、吐き気やめまいで歩くのもやっとの状態になり

とうとう上司に、すぐにでも後任を探してほしい、と申し出ました。
そして10月末でお仕事終了と相成りました

その時は本当に、自分がなさけなくて、みなに申し訳なくて、涙が止まりませんでした

でも、心の均衡を失って、仕事を失って、普通に生活するのもつらい(悪夢や早朝覚醒など、いろんなうつ症状に悩まされてたので)状況の中、私は絶望はしていませんでした

私は「このどん底から這い上がって、仕事ができるまで回復したら、ベビ待ちのスタートラインに立てる!」という大っきな希望
があったのです。まずは元の自分に戻るんだ!というところから、この闘病生活を始めたのでした

(おわり)
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