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今日は月曜日。
もふは「行きたくないんだよ」と言いながら、普通に出勤

土日は結構ハードに出歩いてたのに…

やっぱり、合気道で気を整えてるのが良いのかも

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さて、土日をはさんでしまいましたが

うつ病入院体験談の続きを書きますよ

入院生活のタイムスケジュールは前回書きましたが、じゃあ、みみの病んだ精神状態はどんな風に回復していったのか

今日は入院中のメンタル部分についてと、自分自身がうつ病なのに、うつ病で入院した妻のサポートをすることになった夫もふについて、書きたいと思います

今日も長文ですよ

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Chapter 4 入院中の気持ち+その頃もふは…
私は入院中気が向いた時、入院生活やその時の気持ちを綴っていました。それを見ると、
(入院当初) 今後、溜まった仕事をどのようにこなすか
(入院前半) もふが一人で生活できているか心配
(入院中盤) 自分が頑張りすぎたことへの反省
(入院後半) ありのままの自分を受け入れる
(退院前) 仕事を辞める方向の考え
と変化しています。
それぞれちょっとずつ抜粋してみましょう

(入院当初)
私がしていた仕事内容について細かく書いてあるので、割愛します。どの仕事が私にとってキツいか、人員を増やしてほしい、等の要望が書かれていました。
(入院前半)
不思議とお菓子が食べたくならない。
やっぱりあれは、ストレス喰いだったのか。
もふはちゃんとご飯食べてるかな。
みみよりもふの方が心配。
部屋もメチャクチャなのかな。
せっかくの土日が私のせいでまるつぶれ。
ごめんなさい。
なんで、あんなことになったんだろう。
やっぱり溜め込みすぎだったのカナ。
(入院中盤)
もふ
私ね はだしのまんま
石のゴロゴロしている道を
もふをぐいぐいひっぱって
先へ先へ 走り続けていたんだよ
光は見えているんだけど
いくら走っても到着しないの
それはね 永遠に到着しない類の光なんだよ
だから ごめんね 私が何もわかってなくて
2人でムリしてたんだね
とりあえず もう走るのはやめて
いたくないように とがった石をふまないように歩こう
ゆっくりとね
もしかしたら 途中に 丁度いいサイズの
靴が落ちてるかもしれないよ
そしたらもっと 歩くのが楽になるね
とにかくみみ もう走るのやめたよ
(入院後半)
不思議チャンで いいじゃない!
変な人と思われるかな、とかビクビクすることない!
やりたいことをやりたい時にやりたいようにやればいいんだヨ!
ただし、人に迷惑はかけないようにね

(退院前)
ここにはいろんな人がいる。
毎日、同じ決まった場所の壁をたたく人。
おだやかな顔で「コロセコロセ…」とつぶやき続ける人。
いろんな人がいるけど、みんな優しい。かまえなくて済む。
ほんとうにストレスフリーな所。
でも、やっぱりここにいたって入院費用がかかってる。
生きるためには、かせがないといけないのデス。
しばらくは静養して、またボチボチ働こう。
もふにはもうしわけないけど、
今の職場に通い続けてもらうしかないね。
ごめん~~~。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
さて、もふは私がまったり
入院生活をしている間、どうしていたか
このころ、うつの状態があまり良いとは言えず、会社を休みがちだったもふ。
みみが何の用意もないまま緊急入院したため、慣れない婦人ものの下着やパジャマを買わなければならなかったり(うちのどこに保管してあるかわからなくて購入
世の夫とはそんなもんですよね)、お互いの両親へ連絡したりと慌しい週末となった。その直後の月曜日は、私の派遣元に連絡したり、いつ退院するのか派遣先から聞かれてわからないと答えたり。
もふ父からは「その病院はよくない!転院させるのだ!」と悩ましいことを言われたり、反対にみみ両親はのんびり構えて非協力的だったり。
脳の研究をしている友達から「それって統合失調症じゃない?一生治らないかもしれないから、覚悟しとけ」と
なことを言われたり。「あんな思いはもうごめん
」って感じだったらしい。とにかく、外野(主にもふ父の事だけど)がうるさくてかなわなかった、と。
不安感が強く出て夜一人で眠れなかったので、いたちのPearl(みみのプロフィール写真の子)と一緒に寝ようとしたら、うとうとするたびにガブリ!
と足を咬むんだよ
とほほえましい?事を言ってました。そんな風に私が退院するまでの間、耐える毎日だったらしいです。
そして私は思いのほか早く回復し、2週間余りで退院することができたのでした

(続く)
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長文+連載モノにお付き合いいただき、ありがとうございます

とうとう明日は最終回ですよ~


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