2025年10月
今月も2回、お稽古してきました![]()
11日(土)
お軸は大伴家持の歌。
お花は秋明菊、ホトトギスなど。
(黄色のお花の名前を失念)
花入は青磁、敷板は塗りの丸盆でした。
薄茶のお点前は入子点(いれこだて)
干菓子は琥珀糖と松露。
濃茶のお点前は中置の長緒。
11月から炉の季節になるので、釜の位置も炉縁に近くに近付いてきます。
主菓子は栗ざと(源吉兆庵製)
薄茶での棗は右の酸漿蒔絵(治峰作)を使いました。
カラフルな蒔絵が素敵です。
10月6日の中秋の名月は関東は曇りで見られませんでしたが、満月にちなんでまん丸の最中と月の中の兎をイメージして鳥獣戯画のお茶碗でお茶を点てました![]()
秋草蒔絵の棗も欲しくて、夜な夜な検索してこちらをget
加賀藩の塗師の家系?の加州 鈴木松栄さんのお棗です。
秋の七草が描かれていてとても上品な棗
こうしたお道具組を考えるのが最近の楽しみです![]()
18日(土)
待合は色紙でした。
本席は先週と同じ。
お花は秋明菊、藤袴。
花入と敷板は同じ。
干菓子も同じで、お点前は茶碗荘の薄茶。
もうひとつは四ヶ伝の台天目のお点前をしたので、お菓子は3種。
主菓子は抹茶のカステラ(甘楽製)、棹物は柿羊羹、水菓子は巨峰![]()
19日は東京道場のゼミの予定でしたが、とある資格試験を受けに横浜国大へ。
かなり自然豊かなキャンパス。
駅から遠いので、行きはタクシー、帰りは三ツ沢まで歩きました
半年くらい試験対策を頑張ってきましたが、本腰を入れたのが1ヶ月前…。
当然間に合うはずもなく、撃沈
合格するには7割ほど取らなくてはいけませんが、私は半分も取れませんでした![]()
家族3人で受けて、何にも勉強していない主人が一番点数が良かったというのも納得いかず。
(息子は法学部なので民法の範囲は出来てましたが、他の勉強をしていないので私よりも点数が低かった
)
でもちゃんも勉強すれば息子が一番合格に近そうなので来年は息子に託したいと思います![]()











