ブログネタ:豆腐、ワカメ、油揚げ、好きなお味噌汁の具は?
参加中私はその他 派!
最近何気にブーム(私だけがそう感じているのかも・・・
我が山陰では、1週間のうち2度はしじみ汁だったし、冬はかに汁って相場が決まってた。
ですが、
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ですが、チケット売り場から美術館まで、芽吹きだした草花が春の訪れを知らせてくれます。
館内は写真撮影禁止
。
なので、ちゃんと心の画像フォルダに保存してきました![]()
この地中美術館は、建築家安藤忠雄 氏の設計で2004年に建築されたとのこと。
私が初めて安藤忠雄氏の存在を知ったのは、彼が福祉活動の一環として「病院をデザインする」取り組みをしていたこと。
確か、無償で病院をデザインしてくれるってことだったかな。
全国から多数応募があった中、知人の勤務する病院<
に白羽の矢が刺さったの。
こっそり設計図見せてもらっちゃったんだけれど、
んーー。
好きになれなかった
だってね、彼のウリはコンクリート建築だから、その寒々とした印象と病院とがどうしてもマッチしなかったんですよね
彼自身の個性的なイメージも合わさって・・・、なぜもてはやされるのか疑問に思っていました。
しかし、この美術館で彼の評価は180度変わりました
安藤忠雄は天才ですっ![]()
さて、ここからは美術館レポ。
薄暗いコンクリートの通路を抜けると、自然光の差し込む三角形の中庭から2階へと階段がありました。
館内はまるで迷路のような造り。
2階だと思っていたのは、地下2階。
これが、地中美術館たる所以です。
小山を繰り抜いたように作られているので、美術館が地面の中にあるのです。
入り口が地下3階となり、1Fが地上となります。
光と影。
建物から繰り出される濃淡の世界の趣を感じながら、クロード・モネの展示室へと導かれます。
モネの展示室へは、スリッパに履き替えて入ります。
展示室の直前で靴を脱ぐなど珍しい体験ですが、重厚で真っ白な履き心地の良いスリッパなのでVIPのような気持ちになれます。
狭い入り口を入ると、薄暗い部屋へと繋がっています。
その部屋の先は明るく光が射していました。
足を進めると、そこには今まで味わった事のない感動がありました。
真っ白な空間。
床と壁と天井が一体になり、鮮やかな光が目の中に入ってきました。
その光の中心には、紫色を基調としたモネの【睡蓮の池】が正面に1つだけ飾ってあるのです。
その見事なまでの調和に、思わず立ち止まってしまいました。
クロード・モネ(1840年-1926年)パリ
「睡蓮の池」 c.1915-26年(2枚組、各200×300cm)
圧巻。
感動に言葉を持たないと言うのは、こういった瞬間なのでしょうか。
今まで何度か他の美術館でモネの作品を見たことはありましたが、ここまでの感動はありませんでした。
この部屋は、モネの作品・・・いや、モネの【睡蓮の池】を最も美しく際立たせるために存在している部屋なのです。
光の画家モネ。
彼の作品がこれ程までに美しく幻想的に輝いているとは。
そして、最も驚くべきは、遠く昔に描かれたモネの絵が、モダンな空間とマッチし現代アートとしての地位を築いているのです。
その美しさに圧倒され部屋に入る事も出来ず眺めていると、不思議な事に気付きました。
数人の見物者が、その部屋の中では一つの作品のように見えるのです。
一点の汚れもない白い壁から反射された光がそう見せるのか、その部屋の人々は、題名を付けるならば「作品を見る人」といった風なシルエットとして浮かび上がるのです。
それがまるで、白く光り輝く作品の影のアクセントとして存在し、それはこの美術館が作られた時からの予定調和であるならば、安藤忠雄が天才と呼ばれるに値するに相応しいと認めざるを得ませんでした。
この部屋には他に以下の4作品が展示されています。
「睡蓮」 1914-17年(200×200cm)
「睡蓮-草の茂み」 1914-17年(200×213cm)
「睡蓮-柳の反映」 1916-19年(100×200cm)
「睡蓮の池」 1917-19年(100×200cm)</span></span>
次に向かったのは、光そのものをアートとして提示するジェームズ・タレルの展示室。
薄暗い空間に青白い光を映し出し、まるでそこに立体の空間があるように、または立体の空間がまるで平面のようにみせる神秘的な作品がありました。
特に、「オープン・フィールド」と呼ばれる作品には驚かされました。
まっ白い壁にブルーのスクリーンが映し出されていると思っていたら、その先が空間になっていたのです。目の前に来てもその先に足を踏み入れてもよい場所だとは気付かない、不思議な体験をしました。
「アフラム、ペール・ブルー」
「オープン・スカイ」
ジェームス・タレル(1943年) カリフォルニア州ロサンゼルス
最後に、地下1階にあるのがウォルター・デ・マリアの作品。
「タイム/タイムレス/ノー・タイム」
正面に続く階段の真ん中に、つややかに磨かれた花崗岩の2.2m球体に自然の空が映し出される光り輝く展示。光の空間が、まるで天国に続く道であるかのような。
壁の側面に、金箔を施した木製の彫刻がアクセントとなっているのですが、それはまるで教会のパイプオルガンのようにも思えてくる、神々しい作品でした。
すっかり地中美術館の虜になったあたし。
大満足で、後にしました。
安藤忠雄</a>氏の代表作をご紹介。 (1941年9月13日生)
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