夕べの夜10時半に千葉を出て、バス会社企画のボランティアに参加しました。毎週出ていますが、今回は三台も出ました。
主な作業は今日は側溝のドロや瓦礫の撤去。
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こんな風にコンクリートやお茶碗などがドロに混じってました。
普段はこんなに美しく穏やかな港もまだ瓦礫におおわれていました。
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目的地まで行くのに相当時間がかかるうえに、夏休みで道がとても混んでいて、自分としては、これだけしかできないのか、という名残惜しい気持ちを持ちつつ、帰路につくことになり…。自然の猛威に対して、人一人の力はあまりに
も小さいけれど、でも、今回参加してこの目で見たことはこの先の私に、今までとは違った意識を持たせてくれたことは間違いないと思いながらバスの中で書いています。
たくさんの若い人がボランティアに参加していたので、とても頼もしく思いました。これからの日本を支えて行く年代。一緒に参加した我が息子も何かを心に刻んだことでしょう。
係の方が、まだまだ人の力が必要です。一回と言わずまたチャンスがあればぜひお願いします。とお話ししていました。効率を考えると何泊か続けてできる方がベターだとは思います。そういうボランティアバスもあるみたいです。
日が経つと、興味関心が薄れてしまいがちな日々の生活です。この震災、特に津波の被害はまだまだ復興まで多くの力が必要なこと、これから私なりに伝えたり、できることを実現して行きたいと思いました。
今日の機会を持てたことに感謝です。なのはな交通さん、ありがとうございました。