支払い金額の連絡がきた。
83000円。
2024年の3月まで弁護士費用で、それ以降は返済となる。
よろしくお願いします。
もう動き出したのだ。自分で止める勇気はない。
続々とどく請求額決定のお知らせをみると多分払えるだろう金額。でも払えるだけで、払ったそばから借りなきゃ生活は不可能な金額。これ知ってる、自転車操業って言うんだ。
早く降りたい。自分で乗って漕ぎ出したくせに、いつ乗ったか、いつ漕げなくなったか思い出せない。
時々、足元から寒くなるタイミングもあった。だけどその度に賞与だのでどうにかなっていた。
借金減額相談(3つの質問で云々)にアクセスしたのは多分本能でもうだめだって思っていたからだろう。本当はもうずっと駄目だったんだけど、目を背けて
(ほら、今月もどうにか払えたじゃない)
と、また同じだけ借りるを繰り返していたのだ。
物の値段をみていただろうか。見ていたとしても、お金の予定、計画がないのだから無意味だ。相談していたのはお財布じゃなくて、可能額だった。
戒めってどうやってやるんだろう。