新型コロナウイルスーなぜ自然が弱くなると人間が病気になるのか。

 

 

あなたの知りたい・・・ご質問に関して私は喜んでお答えを進ぜよう。

 

あなたの疑問・・・どうして自然が弱くなると人間が病気になるのか、

新型コロナウイルスによる発病となるのか、について、今の私がご説明できる私のやり方で・・・

私の出来るやり方・・・とは、皆のお分りになられるやり方には大きな限界があり、その地球のやり方・・・

説明では大きく限りがあるからで・・・私にとって、それに合わせたやり方で、という意味を成す。

 

 

それでは、どうして今回コロナによって患うようになったのか、について語ろう。

 

あなたは思われている。

地球が様々な汚染や乱伐、乱用で弱くなると、病気という現象が現れるのか・・・どのようにしてそういう現

象となるのか、と疑問に思われる。

その疑問は全くもって当然のものである。



自然は悲鳴を上げている・・・毎日、痛い、悲しい・・・と訴えている。



そのことで・・・私はとても心を痛め、なんとかこの悲鳴の原因となるものを取り除きたいと考えた。

そのためには、その原因となる人々、この原因を創り出しているご本人たちがそれに気づき、その原因となる

行動を止めるに尽きる・・・

それがベストであるのは言うまでもない。

 


そこで・・・私の取った、親として何度も警告を鳴らし、止めるように・・・態度を改めるように・・・と人

の親のように何度も繰り返し「口を酸っぱくして」伝えたのだが、どうもあなた方の耳には全く届かないよう

であった。

 


そこで次の手段は・・・こうである。

あなた方ご自身の身の痛さを味合って地球の痛みをほんの少々だが感じてもらい、あれっと、ちょっと立ち止

まり、周囲を見回して地球の状況を知ってもらい・・・少しでも身を改めるように仕向けることである。

それが今回のコロナである。

 


では、そのコロナはどのようにして出現させるのか?であろう。

中国の武漢で発生した・・・のは何故か。

どうして動物を介してなのか。

 

あなた方は・・・毎日当然のように、小さな、あるいは自分たちより大きな動物の命を奪い、その身を自分た

ちのための栄養源としている。

この動物たち、牛や馬、魚たち、他の海の住民たち・・・そして、他の豚やイノシシ・・・等々、多く

の・・・動物、魚などの生きるものたちの命があなた方によって奪われている。

 

その命があなた方の命の一部となるなら、「逆も真なり」で、命を奪うことがあっても何ら不思議はないだろ

う。


あなた方が魚を口にするように・・・他の動物があなたを口にすることもあっても良いのではないか・・・と

は思わないだろうか。

 


たまたまあなた方の進化は彼らの進化と同レベルではなく・・・私の・・・すべての発想は・・・特に・・・

人間という種に関しての発達、進化は・・・私の予期、予想を超えた方向へと進んでいくところに・・・私の

予想に反した行動が、伴って起こってきた。

 

愛の欠如である。


人から人のものを奪うに似た行動・・・そこに在れば取り、自分の物とし、自分に利する・・・ことが

当然のように、どの分野・・・命があろうと無かろうと・・・自分の利に適うように使われる。

 


この行動によって人間の起こすバランスの欠如・・・地球上の進化すべき方向あってこそ向かえる方向に・・・

少しずつ誤差が生じてきているのであり、その誤差は先に行くほど大きなものとなり、地球の自然の営みに少

しずつ変化が生じざるを得ず、当然、その影響も受けるのである。

 

さて、戻って、その動物や魚たちが、それにより自分たちの生態系が正しい、あるべき方向からずれて・・・

少しずつ・・・私の意図としない現象が人間によってもたらされるのを、どうしたら気づき、止める方向へ

と・・・改められるかは、ひとえに人間たちの・・・気づきとその自主的改善に依るしかない・・・と私は思

ってはいたが・・・

全くもって、それは不可能であった。

 

気づいてはいても・・・改める兆しは一向に起こらない・・・どころか、それがもっと効率良いやり方が進ん

でいくではないか。

 

そこで、どうしたらそれに気づき、自発的に立ち止まり、態度を改めるか・・・は、その立ち止まる・・・チ

ャンス、立ち止まらざるを得ない状況を与えるに尽きるのである。

 

それが今回の・・・コロナであり、これはたまたま・・・中国の鳥や・・・小さな動物がキャリアーとなった

だけである。この環境は、人間に直接・・・口を通して確実に病原菌としての大きな役割を与えやすく、確実

に・・・病をもたらす、効率の良い・・・病原の発生源として選ばれたのである。

 

これが牛だったらどうであろう。

牛の部分は切り取られ、消毒や熱を加えられ・・・病原菌はその役目を果たしにくくなるが、この鶏や小動物

は・・・そこでの取引や料理法からして、その心配は、こちら側から見たら無きに等しい。


その菌は、常に野放しの・・・猿のようにどこにでもついて行ける。

どこにでも成長し・・・その本性を発揮可能なものとなる。

元気で、自由に・・・本来の機能、本来の性質を持って成長を遂げられる・・・

ということは・・・自由に、人間の手によって妨げられることなしに、機能を続けられるような・・・場所で

あり、料理法であり、環境であったのだ・・・と言うと・・・あなた方はどうお感じになるだろうか。

 

これを敢えて、親の私は・・・子のためを思い・・・やらざるを得なかった・・・のであり、親は・・・親の

心は本当に苦しい・・・苦渋の選択であったことはしっかりとここで伝えよう。

 

子は可愛い・・・ばかりに・・・そのことをやらざるを得なかった親の気持ちも分かっていただきたい。


子をしっかりと成長させるため、子がこのまますくすくと育つように願う親の気持ちがあるからこその・・・

行動である。

 


そして・・・思い通りの現象が今起こっている。

 

多くの者が患い、命を落としながら・・・しかし・・・まだまだ本来の、この現象源・・・本来の私の意

図・・・である地球の悲鳴に心を向ける人は・・・ほんの少し、一握り・・・皆無に等しい。

 

あなた方が泣かれるように・・・地球はもっともっと長い間泣いているのを早く耳にして欲しいのである。


悲鳴に耳を澄まし、そしてご自分たちがその悲鳴の原因となっているのを・・・一刻も早く気づき、改めて欲

しいのである。

 


そう・・・一刻も早く・・・即刻・・・地球の乱伐、乱用の手を止め、植樹や海を綺麗にする方向へと向かっ

て欲しいのである。

 


もっともっと・・・伝えたいことはあるが・・・あなたも・・・そろそろお疲れである。

この続きは次回としよう。