(9月4日出版発売 現在アマゾンで予約受付中)

 

 

あなたのご心配されている、現在猛威を振るっている新型コロナウイルスの対応法について、また少しく語ろう。


あなたにはすでにお伝えしたように、この根本的原因は、地球の疲弊とその上に住む人々の不調和と、地球の疲れや悲鳴、汚れなどに目もくれず、平然と汚し続ける人々の・・・利己的お心にあるのを・・・すでに何度もお伝えしてきた。

従って、今回はまた違った角度から原因をお伝えしたい。
 

 

人々はこれまで多くの困難や試練に打ち勝ち、今にある。
その度に多くの犠牲と多くの涙が流され・・・多くの人々は生き残り・・・そして涙の溜まった目を拭い、立ち上がり、また歩み続けてきた。

だからこその進化とも言える。
 

 

人々・・・私の子供たちの育つ方法、育て方は、人の成長と子供の育て方と何ら変わりはなく、愛と共に、親としての責任と喜びと共になされる。

今回も例外ではない。



この悲惨な現状を・・・この際、よく味わい、そこからご自分たちで・・・よくその原因について考え、そして改めるべきは改め、進んで行かれて欲しい。

 

 

これまでの説明のように・・・原因は、ウイルスが何故発生したのか・・・という他に、
人々の心の不調和と・・・
進化の方向性の誤りがあり・・・
それを正すべく、身を整える必要があり、
決して薬の発見、発明のみが解決法ではないのをここでお伝えし、

是非ともお一人お一人が心を正し、

自然を尊び、

人も自然あってのものであり、そこは他の動物や植物の生命の在り方と何ら変わりないのをしっかりと自覚されて・・・ご自分たちの子孫のためにも、

地球を・・・清浄化の方向へと少しずつ舵を取っていかれたい。

 

 

さて、毎回、親のしつけ説法のようなことばかりが続いたので、ここで少し違ったこともお伝えしたい。

 


あなた方の・・・日々のご苦労や研究、勉学は・・・やはり素晴らしいと、親の私は・・・賛美の心を感じるのをしっかりここでお伝えしたい。


毎日毎日、お一人お一人がやるべきことをしっかり・・・そして、大抵の人は黙々とこなしてすごしている。

本当にご苦労である。


満員電車に揺られ、あるいは山道をトボトボと歩き、あるいは車を運転し、あるいは自転車をこぎながら・・・やるべきこと、行くべきところ・・・へと向かい、多くの者が働くことで世の中が回り、動き、各々が生活の糧を回し合う。


その中で、一人一人は様々な体験と成長・・・そしてやがては疲れ、悲喜こもごもの毎日を経て、やがて老いていく。

その長い・・・あるいは時には、人によって短い、人としての旅路の終止点へと歩み寄っていくのである。

 

このプロセス、この人生の道筋を考えたのは・・・原図として・・・まぎれもなく親であるこの私であるが、実行となると、必ずしも原図とは異なるものが出てくる。

 

何でもそうだろう・・・予想と実際は、細部で違いが生じたり、誤差が生じてくるのは致し方なく・・・
また、見方によっては、それだからこそ・・・実際に行う価値があるとも言える。
 

つまり、今回のウイルスについても・・・この私の設計図と実際の誤差が生じている・・・とも言える。



私の、子供たちへの予想が、実際には予想通りではなかったということであり、これもまた、この大きな宇宙の中の進化の工程で生じる泡のようなものであり、この泡を如何に掬い取り、綺麗にするか・・・も、この宇宙の運びの中の面白い部分・・・地球の妙とも言えよう。



多くの涙も流れよう。

多くの痛みも伴うだろう・・・


が、しかし、やがて明るい朝が明けよう。

太陽が昇り、そして美しい花々が傷んだ心を癒す時が来るだろう。

それまで・・・愛もて・・・天を信じて、明るい心で毎日を過ごされたい。


見るべきは見る・・・心を・・・よく見つめ、省みるべくは省みて、
道を一歩一歩進まれたい。

 

私は常に見守り、
必要な手は添え、そして・・・力を与えよう。


愛もて進まれ・・・そして、お互いに助け合い、そして力を合わせ・・・仲良く進まれるよう・・・願っている。
 

やがて、地球の霧も晴れ、見通しが良くなり、

皆の目には美しい緑と・・・輝く星々が蘇るだろう。