胸オペ当日。 6 | アミーのブログ

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彼女と犬達との暮らしの日記。


コアラーちゃんの長いGWが始まった。





と、言うか もともと長めなGW休暇を少し早めにスタートさせて臨んだオペ当日………


私は普段通り仕事へ。








仕事しながら気持ちはずっとザワザワしっぱなし

でも彼女がオペだからって仕事は休めないし、早引けも出来ない
なにより何のオペなんだか説明も出来ない……




気持ちだけが急ぎつつ、帰路につく。







帰ってみると、ぐったりしたコアラーちゃんが無事に家にいました。
明らかに具合は悪そうだけど、それでも無事に帰ってきてるのを見ただけで少し安心した……


コアラーちゃんを病院まで迎えに行ってくれて
(しかも仕事を休んでくれて!)
家まで送り届けてくれたYさんに本当に感謝……
こんな日に仕事休めない私ってなんなの……






ぐったりコアラーちゃんの胸元には
何やらファンシーな靴下?みたいなものに入った大きめの筆箱くらいの物が、紐で首から下げられていました。


これ、
ドレーンっていうらしく
脇の下なら管を通して、このドレーンで血液を循環させるらしい。
管や、ドレーンの中身は見えないのだけど
見るからになんだか痛々しい…
と、いうよりコアラーちゃん自身が痛々しい……

これをオペした当日(一晩)はつけたまま生活しないといけないの






とにかくしんどそうだけど、
なにをしてあげればいいのか分からない。
ベットから起き上がるのも、横になるのも大変なこと

変な話ですが、トイレに行くのも大変なことなのです

腕に力が入らないから、ズボンだって一人で下ろすのは難しい

普段の生活のちょっとした些細ことが出来ない
いやもう一人では無理だろうということばかり



一人暮らしで家族(もしくは彼女や友人の協力)の無い人はどうするんだろう………。







手伝えることは手伝うけれど、
結局しんどいのは本人で
どーん!と楽になるようなことはしてあげられない
水や、ポカリを手渡すくらいしか出来ない






家に帰ってきてから、早く回復する為にと
食欲無いのに頑張ってご飯を食べたらしいのだけど

そのせいなのか、全身麻酔の影響なのか私が帰宅してしばらくしてから大量にリバースしてしまったコアラーちゃん


かなり何度も……



ホントの本当に辛そうで、
手術するの、もっと反対したら良かった……

って、今更考えてもどうしようもないことを思った夜でした









で、

翌日、ドレーンを抜きに病院へ行って

先生に
『術後、家に帰ってからどうだった?』
と、聞かれて



『たくさん吐いてツラかった…』
と、答えたら



『えー?少しくらい食べるの我慢しとけよ〜もう〜』
って言われたらしい………


術後はあまり食べないように。
とか、聞いてないけど?!

と、コアラーちゃん激おこ。そりゃ怒るわい……




あの先生………ラフ過ぎるってゆーか
いい加減ってゆーか……なんか自由過ぎて……


先生にとっては当たり前でも、こっちは初めてのことだらけなんだから色々教えて欲しいんだよ?!汗





そんなわけで、初めての胸オペ
無事に?終了。



初めての、って2度目は無いでしょう?







と、言いたいところだけど
オペはこれだけでは終わらないのでした………

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