全日本レポート ”2
決勝・・・ コブショートターン と ウエーブフリー。 楽しんで、望める種目。
朝から、小雨で・・・今日もまた・・・ウエイトしちゃうかな
・・・と思っていたけどスタート準備オッケイ
コブは、選手が滑って作った バンクコブ。 ベンディングベースに、早い切り替えを心がけて。
公開練習で、タイミングは掴めている。
あとは、脚がしっかり動いたら・・・ 。
よし、スタート
リズムも良く、丁寧に滑れた。
266点::::
ほっとして、男子の応援に行こうと思ったトキ、ガスで競技が中断・・
予想はしていたけど、コブとウエーブフリーのバーンは隣合わせ。
コブが滑れないと、フリーも中止になる可能性がある。
×
祈った・・・。
晴れろー
しかし、祈り届かず・・・
コブも フリーもキャンセル。 種目、バーン共に 変更になり、 不整地ショートターンになった。
朝から、選手がアップバーンに使っていたバーン。 大荒れ・・・
予定種目では無いし、荒れてるし、急斜面。
決勝1本勝負は、リアルなスノーボードが試される種目になった。
変更から、競技開始まで30分。
時間が無い ・・・。
アップは、板には乗らずに・・・走った。。
最終種目、思い切って滑ろう!! そして、いつものライディングをしよう!!
こう滑る、こういうイメージ、 用意していない。 種目変更に、おどおどはできないから・・・
ただ、いつもの・・・ってそれだけを思った。
以外にも滑りやすくて、 気持ちよかった。
板もフリーに備えて、ワックスを入れていたから 、良く滑った。
:::::266点 ・・・2位。 266点にほっとして、他の選手の応援をしていると、ギャラリーが、どっと沸いた。
かなチャンだ。 同い年で、新潟県の選手。 なんと275点。 ナイスランだった。 しかも、この得点は男女全カテゴリー合わせても大会ラップ。
かなチャンは、予選3位。 10点の貯金があった・・。
ふう・・ しかし・・・さすが、かなチャン。
長野県連、女子チーム
いつも、本当にお世話になりっぱなし。ありがとう。
左から、あずみさん&ちーちゃん&もっち&みわこさん&さとみん&あっこちゃん
長野県の 木ノ島さん。デモとしても一期ご一緒させていただいてお父さん的存在。その木ノ島さんが今季で引退。
ラストラン、泣けちゃいました たくさん勉強させてもらったし、たくさん・・刺激をうけました。この胴上げは、感謝の気持ち
左から、らまりん&高波さん&いたる。高波さんも、今季で引退。ポテンシャルDVDのクルーとして、第3期デモとして・・・
高波隊長、「これからも・・・期待してる」って言ってくれて本当に嬉しかったです。 偉大な先輩、2人の引退に・・・
いろんな思いが込み上げてきて、 もっともっと 私がんばります!って思いました。
すばらしいスノーボードを魅せてくれて・・・ありがとうございました。
本当に・・・お疲れ様でした。
さて、表彰式。 左から、3位・・・金寄 愛弓(金ちゃん) 2位・・・山田佳奈子(かなちゃん) 私。
さて×さて 男子フリースタイル 優勝は、 兄貴 らまりん 嬉しい
兄貴は、人知れず・・・号泣、優勝カップで 乾杯
今年、手帳に書いた 目標・・・ 全日本で3連覇!!
去年は、正直 「 連覇 」 って意識は全くなかった。 挑戦者の気持ちで滑りたいって。
勝ちを意識しすぎて、滑りが固くなったり、攻めを忘れたくなかったから・・・。
でも今年は、違った。 連覇を意識することで、確実な点数や順位を狙う。 それは、デモ選枠を見据えた技術選だから。
確実、それがテーマ。
練習は、より本番に近い環境を作って、今までよりも・・・
1本の意識を、より強く。
メイク率を確実に上げて、スピードも弧も調整した。
今回、思ったこと。 「確実なラン」 と 「守るラン」 は、全く違う。
練習は、 しんどい思いをしたけど・・・
今季は、本当に 成長できた。
今までよりも・・・ 重く感じた優勝だった。
んでも!!! やっぱり、満足していない部分も多い。。。
来年に向けて、 もうスタートライン。
来年は、もっともっと 上手くなって、もっともっと メンタルも強くなって・・・
目指せ V4 !!!
次は・・・デモ選・・・ 続く ・・・・
。