お初、テーマ
今日わ、テーマについて・・・
この、ココブロのテーマは まず ブログ。っていうテーマがあります。
これは まぁ、 何してきたーとか どこか行ってきたー とか、そんな記事を書いています。
はい。
で、 スノーボードは お仕事だったり、トレーニングだったり、スノーボードに関する事。はい。
んで、日々の心筆は このアイテム見てぇ とか、テレビネタとか。 心が素直に反応した事について。はい。
そして、今日から 追加しました 「 ひとりごと 」
ここでは、えっ (マスオさん風) それ、ブログのネタ? みたいな、完全にひとりごとチックなものを書いていこうと思います。
今回は、 お初なの
最近、 夏目漱石 の 「こころ」を 呼んだ わけです。
初めて、夏目漱石 の小説を読んだのは、 中学1年生。 なんだか、言葉回しが 難しくて 読めない字もあったりで、 読解に相当 時間がかかり・・・
そんな私ですが、夏目漱石に 一つだけ 抱いた感情は・・・
なんか、この人 女の人みたいだな・・・ いい意味でも、悪い?意味でも。 職人気質の、建築関係家族の中で育った私にとって、男の人像は、 こわくて、偉大で、頑固で・・・みたいな 。だから、 例えば 「坊ちゃん」にしても「こころ」にしても 、恋愛に対して 小細工したり計算したり、そんな姿がいまいち理解できなかったんですよね
私にとっての夏目漱石は、女々しい感じの天才で、女心の理解度はめっちゃ高い。でも付き合いたくないタイプ(´0ノ`*)といった印象
偉人にむかって、本当失礼だけど
で、そんなイメージのまま 現在を迎えていました。
それが、最近 改めて読んだら・・・ 違う一面が見えたんですよー感受性は、人それぞれ違う って言うじゃないですか。私は、人じゃなくて・・・過ごしている場面だと思うんです。だから、好きな本やDVDは何回も読む、観る。そうすると、感じるモノが違ったり、あの時は ああゆー環境だったから こう思ったんだろうな
って思うんです。
でね、少し大人になった私が感じたのは・・実は、実際にはものすごく男らしくて、小説の中の 「わたし」の対面にいる人物像が漱石そのものなんじゃないかって。 例えば、自分が小説を書いていて 表現の表に自分側を置いたら普通だと思う。天才、漱石は裏に置いていたんじゃないかって・・
漱石は、胃潰瘍とか精神面も影響しそうな病を患っていた。 それさえも、私は・・・なんか弱そう・・と思っていたけれど、もしかしたら・・・病さえ漱石の中では、繊細さに憧れを抱く程の 大した事ではなかったのかも。 それがまた、病を感じるわたしの対面から、私への反射表現なのかもー
とそんな、妄想の素は・・・対面側である人物の言葉が・・・やたら多い事に気づいたからなのでした。
まる