第6回黒岩真美音楽祭に 行ってきました+料理近況追記  | フードアナリスト×野菜ソムリエMimiの きまぐれ料理日記

フードアナリスト×野菜ソムリエMimiの きまぐれ料理日記

料理が大好きな野菜ソムリエ
 &フードアナリスト。

趣味の料理・音楽について、
ゆるゆる~記事をUP。
おススメレシピの紹介はもちろん、
野菜・おから等を使ったオリジナルレシピも掲載中。

北海道グルメ情報も発信しています♪

去る3/29に、北海道で開催された「第6回黒岩真美音楽祭」。
通称、まみフェスレビュー記事です。


【まみフェスとは】


題名のない音楽会(日曜日朝 全国放送中音楽番組)にて、
司会をされている佐渡裕さんが主催の交響楽団 シエナウインドオーケストラ
耳にしたことがある方もいらっしゃるかと思います。

そちらに所属しているクラリネッテスト=黒岩真美さんは、北海道出身。
そのようないきさつで、地域音楽文化振興に貢献して下さっています。

その一環で催された まみフェスは、

・教え子が羽ばたいている今
・金の卵の演奏
・プロによる演奏

プロット手法の一つである序破急が、 ”破”序急 といった、
プログラム構成だったように感じ、
通しで鑑賞しても わくわくどきどきいっぱいなコンサートでした。


【破】音大生・音大受験生ステージ

クラリネットだけではなく、
マリンバ・トロンボーン・サックス・ピアノと、音色も豊かでした。

パーカッションの山田 沙紀さん、ピアノの高倉 圭吾さん。
臨場感あふれる圧巻の演奏が、全身に響き渡り心地よかったです。

また、第二部で演奏する予定の門下生の方々にとっては、
いつかこのレベルになりたいといった見本演奏であったようにも感じました。

加えて、きっと自分もこのレベルになれるかもしれないと おもわず思ってしまう、
パワフルかつ絶妙なコメントの黒岩さんトーク。

教えることの妙を 教わったように感じます。

【序】門下生ステージ


ピンクのドレスをまとった 愛くるしいピアニストが登場。
黒岩さんの御子息とお友達とのこと=友情出演!?

自分がこどものころ 我が親も、
このような目線で発表会におくりこんでくれたのかもしれないと 感慨深かったです。
※親の気持ち 子知らず(爆) 現在は、指もつれまくりで東方神起ばかり弾いて、テクニックおろそか。全然上達しないピアノ演奏

<金の卵が続々登場>
B管に加えて A管、バスクラ奏者まで登場しました!!!

どなたも応援したくなる演奏でした。
特に、エールを送りたくなったのは バスクラ吹きの女子高校生。

クラ吹きのブログ友さんから聞いた話によると、バスクラってものすごく唇が疲れるらしい。
しびれる感じになるようです←クラ吹きさん 異論があったらコメお願いします。

彼女の演奏は、
全身で表現した音かつ情熱的で体に響きました。

演奏が終わった後、唇を抑えていたしぐさが可愛らしかった!

【急】 プロ演奏家による、クラリネット ホルン ピアノ

構成は、クラリネットソロ、ホルンソロ、トリオ

なんと、シエナでホルンを演奏されている林 育宏氏が来道。
トリオは、ライネッケ作曲 3重奏曲←詳細は画像にて

25分にもわたる曲を披露して下さりました。


ホルンとクラリネットとピアノが組み合わさった曲は、
ハモルというよりは、
主題旋律を クラとホルンが追いかけるように演奏を担当する場面が多いように感じました。

調和を担当するピアノ演奏。
中山真梨子さん(まりりんと呼ばれているようですねw)。

縁の下の力持ち といった役割ばかりではなく、
あたたかい人柄が伝わる 魅せる音色を発揮された場面も感じられ、

結果、黒岩さんと林さんの音色と +@な共鳴となり。

まさに 圧巻。


贅沢なひと時をありがとうございました。

<編集後記>
黒岩さん曰く 来年のまみフェスも シエナのプロ演奏者が登場するらしいです。
楽しみ たのしみ!!

料理記事について
さらさらゴールドに関してのたまねぎシンポジウム、北海道における鹿肉に関する取材記事を
アップ予定。

加えて、こちらでは滞っていますが、着々と動いている案件有り。
守秘義務任務が 解禁となり次第、お知らせしますので、
時間があるときにでも、ご覧いただけると幸いです。


by フードアナリスト ミミ