影響力が強そうな間にするべきことがあるとすると、それは戦争についてであろう。


少し前にガザ地区のハマスがイスラエルに攻撃した。ハマスとはガザ地区を制圧している武装勢力で、そのハマスがイスラエルにミサイルを打ち込んだ。

(のように言われているが実際は?与党のようになっている私設軍隊のようなものか)


その後、イスラエルの反撃にあい、現在2024.03.06までにガザ地区では

約30000人の人が亡くなったという。


ガザ地区の説明を少し。

ガザ地区というのはイスラエル内といってもいいような場所にあり、壁に囲まれて存在する地区のことである。

その広さは東京23区くらいの大きさらしい。そのにたくさんの人が住んでおり、その人口密度は世界一らしい。


Googleマップのストリートビューで見てきたが、マンションがたくさん建っていて、それが広く続いている。それが人口密度世界一の実情であり、カオスのようになっているのかというとそういう感じではなく逆に雑然としているというのが実際のようだ。


昨日、YouTubeでこんなニュースを見た。ハマスが恒久的な休戦を望んでいる、と。

(恒久的こうきゅうてき、とはずっと、という意味です。こんな検索しないとわからない単語をテレ朝ANNニュースが使うのが少し不思議。わざと検索をさせる目当てがあるように感じた)

つまり、武装勢力であるはずのハマスは「もうずっと休戦したい」

と言ってきているのである。

しかし、ニュースによると「イスラエル側はそれに反対している」という。

それも、アメリカや他の国は休戦に賛成しているにもかかわらず、である。

なんとなく不思議に感じる現状であるが実際にニュースではそう言っていた。

そのニュースは「3月11日を目処に休戦に向けて進んでいる」という。

「それは良かった!恒久的?かはしらんがずーっと休戦してください!」

と思った。みんなそう思ってくれるに違いないだろう。


このニュースは他にも不思議な話をしていた。人質についてである。

イスラエルは「人質を返してほしい」と言っている、という。それは当然である気がするがそれに対してハマスは「その人質のリストが無いのでは返しようがない」と答えている、という。

これは互いに不思議な話ではある。


「人質にされてるのがわかるなら誰がかはわかるんとちゃうん?」

「人質にしてるんならそれがイスラエル人なら誰かはわかってるんちゃうの?」

である。


目立つのはハマスの感じである。 

意外と休戦に協力的すぎると思う。

ハマスはニュースでは武装勢力であると報じていて、実際わかりやすーく言うと悪者のようで「テロリストみたいなん」を想像するからその意外性が強いのだと思う。私たち日本人だからそう報道されるのだ、アメリカ側だからテロリストのように感じるのだ、というのが一般論であろう。私自身も正直ハマスのほうが

「荒い感じ」はしています。


ここからは私の私見です。

ハマスはぶっちゃけてお金が欲しい、のではないか、と思うのです。

ガザ地区は食べ物もないくらいに貧乏で市民の半分くらいが食べ物に困っているのが実情のようです。配給が来る場所も南部に2箇所しかなく、そのためもあり市民に配給がいきわたりにくい、とも報じていました。

話が横に反れましたが、ハマスは「荒い怖いオッサンたちの軍隊」と考えると、そんなオッサンたちはだいたいお金が欲しいと考えていそう、と思います。

(もし軽い意見で気分を悪くした方がいたらゴメンなさいね)


が、しかし、もしそうであるならそうである以上にお金は渡し辛くないでしょうか?


攻撃をして、人質をとって、お金が欲しいではそれにそのまま応えるのは難しい。それに応えてしまうとまた同じことをするからです。


人の生命はお金では買えません。

しかし、この先のことを考えたときにもお金を渡し辛いのが実際。


頭が混線してきたので最後に。

ニュースを見た感じでは、医療と食べ物は実際に不足している、ように見えましたよ。新生児にカメラが向いていましたがげっそり痩せてしまっていました。

お金は置いておいて、物が不足しているのは助けられるのではないか、と思いました。


そういえば、休戦予定日の3月11日は東日本大震災があった日にちですね。

偶然なのか、誰かの必然なのか。

能登半島の地震は1月1日。


イレブンといえばサッカー。

どうせしゃぶるならしゃぶりかたもあります。これを読んでくれた人は心が読まれていると思って、ガザ地区で苦しんでいる人のことを想う時間を作ってください。貴方に家族がありそれを大切に考えているように、私にも家族があるし、ガザ地区で苦しんでいる人にも変わらず大切な家族があります。

「ダメなことをしたら、逆にキレたい気持ちもわかりますが、素直にもうしないでおくことが大切」ということです。


3月は卒業の季節ですね。

最近、私は本を読んでテレビなどについて勉強しています。 

しかし、上記のことをほっておいてはいけないのはみんないっしょです。

一旦、今のお仕事は横に置いておいて、まず自分を安心した静かな気持ちにして、遠くの平和に気持ちを持っていくことを心掛けましょう。


私は、こんな私になってしまっているのウケますよね。ヒマだからでしょうか。


読んでくださり、ありがとうございます。どこかで会えれば嬉しいです。

では、また。



【今日の一曲】

いちご売れ / アーバンギャルド