mimitab1977のブログ

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ポータブルオーディオ、気に入った音楽を中心に呟きます。

Momoko Gill『Momoko』― 歌と実験性が溶け合うソロ・デビュー作

📅 リリース:2026年2月13日

🏷 レーベル:Strut Records

🎵 収録曲数:全11曲 39分52秒

💿 形態:Vinyl LP / CD / Digital

どんな作品?

ジャズを軸に、ソウル、エレクトロニカ、実験音楽の要素を混ぜ合わせた一枚と紹介されていますが、個人的にはジャズの要素は薄く、エレクトロニカ、フォークをベースに、淡々と紡がれる歌に独特の雰囲気を感じました。自身がドラマーであるためかリズムもカッコいいです。

Momoko Gill 自身がプロデュース・作曲・演奏を担っており、Matthew Herbert がスパイスを振りかけて世界観を作り上げていますね。

収録曲

# 収録曲 時間
1 Satellite 1:34
2 No Others 4:26
3 Heavy 4:00
4 Rewind/Remind 4:12
5 Shadowboxing 2:34
6 Test A Small Area 2:12
7 2close2farr 3:02
8 Anyway, I'm Drowning 2:52
9 When Palestine Is Free 6:21
10 River 4:16
11 Ineffably 4:23

制作クレジット

担当 人物
演奏・ボーカル・作曲・プロデュース Momoko Gill
プロデュース(一部楽曲) Dwayne Kilvington、Mark Cake
レコーディング Total Refreshment Centre
ミックス Matthew Herbert
マスタリング Alex Gordon(Abbey Road Studios)

まとめ

Momoko Gillの歌が前面に出た 2,3,4,7,11、実験性が強く出た 5,6、アンサンブル調の9 とバリエーションに富んでいて聴き応えがあり、1stアルバムとは思えない完成度です。歌が前面に出た曲はいずれも良いですが、おススメは No.2 No Others。冒頭のウッドベースがカッコよいです。No.9 のアンサンブル調の曲にはShabaka Hutchings、Soweto Kinch、Alabaster DePlume、Rozi Plain、Coby Sey、Marysia Osu、Inês Loubet、Matthew Herbert、約50人規模の合唱団が参加していてスケールが大きく聴き応えありです。聴いてみてください!