1年ぶりの歌舞伎座へ
9月の歌舞伎座は秀山祭
秀山祭は、吉右衛門さんが
初代中村吉右衛門の芸を次代へと
継承していくことを目的とし、平成18年より
行われてきたものです。
吉右衛門さんが亡くなってからも
そのゆかりの方達が受け継いで、
今年も行われました。
今年は特に80才で弁慶を演じたいという
吉右衛門さんの夢をゆかりの配役で
上演されました。
妹背山も、よく見た演目で
日本版ロミオとジュリエットのような二人を
お家のために死なせてしまう親の悲哀を
玉三郎さん松録さんが演じ涙がとまりません。
玉三郎さんと吉右衛門さんが演じていたのを
思い出してしまいました。
また、いいお席
夕飯は幕の内お弁当を
やっぱりワインを。
贅沢な1日でした。
おみやげは吉右衛門さんが大好きだった
大江戸甘味味噌漬 四種の野菜と
吉右衛門さんの事務所から頂いた
来年のカレンダー
味噌漬け、おいしかった。
カレンダー、うれしかった。
きっと吉右衛門さんも
笑っていらっしゃいますね。