寒い日が続いてますね。
悲しい連絡を受けました。
先日会ったばかりの
シメールさん、モレシャンさんご夫妻の
おうちのウィルくんが
旅立ちました。
どちらのブログもほぼ読めてないです。
辛すぎます。。
少し前って本当にこの前会って
撫でて、お話しして、笑って
目の前にいた子が旅立つということが
こんなに辛く、切なく、苦しいということを
久々に感じました。
あの日、私たちは
ウィルくんに自分達が持ってるパワーを
頑張るウィルくんにエールをと
思っておうちに伺いました。
でも実際には
私たちの方がウィルくんから
笑顔とパワーをもらいました。
あの日のウィルくんは
前日のお薬の効果もあって
落ち着いていたとモレシャンさんは
おっしゃってました。
でもきっと辛さはたくさんあったと思います。
でもそんな姿もほとんど見せず
凛として穏やかなオーラを放っていた
ウィルくん。
本当に本当に頑張ったと思います。
頑張ったねなんて
簡単に言えないくらい。
それと同時に
今こんなに動物と暮らす人が多い中、
犬や猫なんて
もうずっとずっと人間と一緒に暮らしているのに
なぜもっと治すことができないんだろう。
もっと研究が進み
いろんな病気の治療法が進まないんだろう。
悔しい気持ちもいっぱいです。
ウィルくんの進行の速さは
聞いていた私も辛かった。
シメールさんモレシャンさんの
辛さ、悔しさはもっとだと思います。
旅立つ少し前の様子を
モレシャンさんにお聞きしました。
それを聞いて
家族がお家が大好きで大好きで
できるだけ長くいたくて
でも自分でわかってたんだろうな。
ちゃんと最後はすべてのことを
目に焼き付けて
旅立ったんだなって感じました。
本当に最後の最後まで
かっこいいウィルくんだなって思いました。
ウィルくん
お疲れ様でした。
この言葉をかけるのは
奇跡が起きるはずだから
もっと先だと願ってました。
雷のこと、よろしくお願いします。
きっと今頃雷くんが
「おかーさん、聞いて欲しいんだよ。
この前ぼたんちんに似た白い綺麗な
れんくんという男の先輩が来たと思ったら
今度は年下なんだけど
王子様みたいにカッコよくて
大きな子がきたんだよ。
ここは王子様だらけなんだよ。」
って思ってるはずです。
虹の橋では1番良い時の姿でいるみたいだから。
いつか
雷と再会した時にこの時のお話も
してくれるかなって思います。
ウィルくん
私たちに笑顔と元気をありがとうございました。
またいつか会いましょう。
心からご冥福をお祈りします。


