いつもご訪問ありがとうございます。
今日は雷くんから
ご報告があります。
ありがとう。
たくさん心配かけてごめんね。
今日はみんなに今まで
内緒にしてたこと、話すね。
僕、今闘ってるんだ。
何と?って。
今から言うね。
7月1日、僕、おハゲの原因を探るために
第二次医療センター
(DVMs動物医療センター横浜)にいったんだ。
その話は
リンク張ってあります。
そこでクッシング症候群の疑いあり
と言われて超音波の検査を受けたんだ。
そうしたら僕の膵臓に
とっても大きな腫瘍が発見されたんだ。
先生は
「稀に膵臓に腫瘍ができてハゲる時があります。
でも非常に稀でほとんど見たことがありません」
と。そして
「かなり大きくなってます。取ることはできないと思います。今後のことをかかりつけの先生と相談してください。ここには腫瘍科もあるので診察も検討してください」
って。
お父さんとお母さんはその日のうちにかかりつけの先生にデータをもっていって次の日には腫瘍科を予約してくれたんだ。
予約が取れたのは2週間後。
そして7月15日に検査に行ったんだよ。
全身麻酔をして、CTで見ながら腫瘍に針を刺して細胞を取って検査する予定だといってた。
その時の話
リンク張ってあります。
でも病院に行くとCTで見ながら細い針で取れるか見てみるので全身麻酔はしなくていいかもって。
お父さんとお母さんは4時間以上待ってたんだよ。
呼ばれて診察室にいくと、こう言われたんだ。
「雷くんの膵臓部分の腫瘍は
超音波見た時点でとても大きすぎてもう取ることは不可能でどうすることもできないと判断しました。全身麻酔のリスク、痛みのリスクを受けて検査をしても何もすることができません。なので、痛い検査はしませんでした。原因が何かを追求しても、病名がわかるだけで何もできません」
って。
その日の僕。
でもね、こうも言ってくれたんだ。
「ハゲた時期、糖尿病になった時期を考えてこの腫瘍が原因でなったのならもう3年も腫瘍が体の中にあると思えます。悪性のものなら3年も生きられない。雷くんは体重も減ってないし、血液検査の結果もすごくいいです。良性の可能性もあります」
って。
お父さんもお母さんも
「今は今までよりもずっと調子がいいし、すごく元気だからきっと良性だよ。うまく付き合っていこうよ」
って言ってた。
あの日までは。
僕はしーちゃんの誕生日の日。
ご飯が食べられなかった。
でも頑張って完食して
いつものようにインスリンをしたんだ。
そうしたら低血糖になった。
僕はそれから体調がすごく悪いみたいなんだよ。
たくさん下痢をして、たくさん吐いた。
そして体重が1ヶ月で1.5キロも落ちた。
ご飯が食べられない時もある。
寝てるしかできないときもあるんだ。
僕、痩せたでしょ?
僕、大きな大きな病気と
闘う時が来たみたい。
僕、負けずに頑張るよ。









今まで本当のことをお伝えすることができませんでした。ごめんなさい。
私はとっても弱く、このことをブログに書いてみなさんのコメントに反応することを恐れてしまいました。
少しの言葉で雷の死を連想してしまうことを避けました。
でも私のブログにはたくさんの糖尿病患者の家族の方が来てくださってます。
こんなに痩せた雷。具合の悪い雷を見て、糖尿病がこんなに辛くて大変な病気なんだと不安にさせるのはダメだと思いました。
なので、今回雷の言葉で真実を伝えることにしました。
雷の腫瘍は7センチもあります。そして低血糖の後の検査で1ヶ月で2センチも大きくなったことがわかりました。
雷の膵臓を大きく囲み、膵臓と大腸の大きな血管も巻き込んでいます。
これが取ることができない原因の1つです。
今はステロイド入りの注射で体調を管理している感じです。いきなりぐったりすることも多いです。
家族みんな、そしてしーちゃん、このちゃんもそれぞれ頑張っています。
どうか、雷が元気になりますように。
少しでもそばにいてくれるように皆さまパワーをください。
そういえば朝
何かいいことあるかな。。
雷とずっと一緒に過ごせますように。
これからも頑張ります。
よろしくお願いします。







