猫ってどんなイメージなんだろう。。

私は猫と生活をする予定なんてまったくなかったです。

と言うかどちらかと言うと好きじゃなかったし、断然犬派。。。。でした。

私のファミリーもみんなそうだったし、私の両親、旦那さんの両親もみんな犬派。

誰一人猫派はいなかったのです。

生活を共にする前のねこのイメージ→勝手、あまえない、すぐひっかく、頭が悪い。

と失礼すぎることばかり思ってました。。

そんな我が家に猫を迎えることになった理由はこれまた単純。

ペットは飼いたいけれども犬はほえると近所迷惑だから猫にしよう。

なんていう理由。今思えばこれから家族を迎えるのに当たって浅はかな考えだし、こんな
単純な理由でペットを決めるなんて。。ホント情けない。。

たまたま知り合いがメインクーンのブリーダーで「ねこのすみか」を紹介してもらった。
メインクーンは温厚だし、あんまり泣かないよぉーと言われ家族に決めたのがしずく。

家に来るまでの間「トイレトレーニングは娘たちよりも大変だろうなぁ。。」「あちこち引っ掻き回すんだろうな。。」「すぐにひっかくんだろうなぁ。。」「しゃーとかいうんでしょ。。」と不安ばかり。
そして「なつかないんだよね。。」と。。

ところがいっしょに生活し始めるとトイレは初日から全く問題なし、しずくは我が家にきてから一度も失敗なし。雷君は一度だけ。引っ掻き回すこともなかった。
びっくり!!!

猫ちゃんって頭がいいんだ。すごい。。。
爪を研ぐ場所もちゃんと決まった場所でするし。。

名前を呼べば気が向けば返事もするし、大体呼べばやってくる。
ご飯が欲しいときはしずくは「ごあーーーん」といいながらご飯置き場の前で待機。
どうやら「まっててね」と言う言葉も理解しているみたいで「待てません」と言う雰囲気が
あるふてぶてしい声で「にゃ」と短く返事もするし。。

そして水が飲みたくなったら水置き場で待機。。
水
写真はいいから水をちょうだい

すばらしい。。。。。
しずくも雷もほとんど問題なし。
もっと小さいころの雷は遊ぶときもじゃれるときも爪を引っ込めると言うことをしなくて
傷も出来てたけれどもどうやらしずくに鍛えられたらしく今は楽しいときは爪はでなくなったし。

よっぽどうちの高1、中一の娘のほうが手がかかるし、むかつく。。。。。

ちなみに旦那さんの実家で自分を人間で王子様だと思っているミニチュアには全く見えないミニチュアダックスフンドはうちの娘が泣き叫び逃げまくるのをありえない速さで追っかけ、追い詰めてたし、友達の結婚式出るために礼服を着ていた旦那さんにおしっこをかけ礼服のすそをべたべたにしたし、とにかくよくほえる。。もっと旦那の実家できちんとしつけをすればキチンとでいるのだろうけれどもなんせ甘すぎる。。確か、訓練所にも行ってたはずなのに。。

旦那さんの実家の犬が悪いだけできちんとみんな出来ているのにすっかりイメージが悪くなってしまったのでした。。。