癌の告知を受ける直前まで、喫煙者でした。
内視鏡検査の翌日から東北某所に出張したり、ごたごたがもろもろあって、ばたばたイライラな一週間。
1ミリとはいえ、1日2箱ペースで吸ってました…(;´д`)。


たばこをやめる前によく言ってたこと。
たぶん、喫煙者あるあるだと思う。

会社の喫煙室にて。

「近所にショートホープ吸ってる元気なおばーちゃんがいるんだよねー。結局、たばこ吸っても吸ってなくても、癌になるひとはなるし、ならない人はならない!」

この頃(といってもそんな昔ぢゃない)の私に言いたい。跳び蹴りつきで…!

「それ!何の根拠もないから!」

結局、たばこが有害なことは知りつつ、それでも吸うことへの免罪符としてこんなことを口にしてたんだ。


でも、たばこを嗜む人を否定するつもりはないです。
合法である限り、選択肢としてどう捉えるかは個人の自由だし。
癌になってもやめない人もいる。

と、過去にリアルタイムで観たのか、あの人は今的な番組で目にしたのかは定かではないけど、勝新太郎が記者会見で葉巻ふかしてたのを思い出した。あれ?たばこだったかな?


たばこをやめて2週間近くの間は、ひどく体調が悪かった。
倦怠感。めまい。冷や汗。数分間に何度も襲ってくる睡魔。
属にいう禁断症状だったのだろうけど、今思うと体が限界まで毒されてたんだと思う。
過去にも何回か禁煙したことがあったけど、こんなことは初めてだったから。

寝たいって言っている体をたばこで強引に誤魔化してただけだったんだ。


明日は(もう今日だな…(^-^;)5クール初日。
やっと折り返しに入った🎵
副作用、少なく済みますように…。