タイトルのまんまです。

デートの帰り際、ある自分の意見を言ったんです。
「もっとアイデア出してよ」
「それは私嫌だ」
など。

これ、皆さんがどうかはわからないけど、
私にとっては、
今日は中華が食べたい
とか、そういうレベルの意思表明とは違うんです。

彼に対するダイレクトな要望、欲求。

言った後から、なんだか感覚的に

「わがままって思われたらどうしよう」
「私はなんて自己中なんだ」
「怒らせてるかも」
「帰り際に楽しくない気分にさせた」

と思ってしまって、謝罪。

彼は怒ってなくてむしろごめんって言ってくれて、
でもそれが余計に、

「あとから怒られるのではないか」
「ブロックされるのではないか」
「キレられる」

という恐怖に繋がり…

ごめん、ごめんなさい、
私のせいで○○なところもあるのに
やだブロックしないで、
ねえ

と言いながら泣き出してしまい、

驚く彼に説明しながら過呼吸になりかけ…

これを駅でやられたんだから可哀想ですよね。

パニックになっていてうろ覚えだけど、
「怖がって意見を言ってもらえないのは嫌だ」
「謝ると謝罪の言葉が目的になる」
と宥めてくれました。

そのあとも、楽しい話をしようと写真を見せてくれたり、自分のSNSを見せてくれたり…
本当に優しい人です。

数日後に連絡したときは、
お互い、「もっと前から一緒にいた気がする」なんて話にもなりました。

少しずつ過去から解放されています。
今目の前にいる人を大切に…

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mimi.