mimiです。
先日、地元の図書館へ行き、メンタルケアに関わる本を何冊か借りてみました。
そのうちの1冊がこちら♪
「コーピング」というのは簡単に言うと、自分の気分を上げるための行動。
ストレス対処にまつわる専門用語でもあります。
コーピングリストはつまり「好きなことリスト」。
散歩をする、美味しいものを食べる、お笑い動画を見る…など、なんでもよいのです!
そして、コーピングの方法は質より量が重要とのこと。
ストレス要因によって効果のある場合とない場合があるので、状況に合わせて方法を変えられるようにするためだそう。
100個書き連ねることが大事で、さらにはそのメモを持ち歩くことも必要と書かれていました。
この本は心理学に基づいて書かれた本でしたが、私は同じような内容を自己啓発本でも目にしたことがありました。
ワーク式の本ですが、この中に、自分のモチベーションをあげられるものをリストアップするという内容のページがありました。
この本の場合は、挙げた後にモチベーションが上がる度合いで5段階評価をしていました。私はメモ魔ですし、「コーチングの教科書」のほうにも書かれていたのですが、
コーピングリストを書くこと自体がコーピング。
確かに、楽しくなることを考えてるのですから、それだけで気分が上がりますよね。
あとは、コーピングリストについて周りの人と話し合うのも良いらしいです。
コーピングといっても伝わりにくい場合もあるかと思いますが、ストレス発散法として話題にすれば良いですよね!
私も早速、職場で話題に出してみています。
人とのコミュニケーションも図れるし、自分では思いつかないような答えが返ってくるので、面白いですよ!
私のリストはというと100個にはまだ程遠い数ですが、ゆっくり書き溜めていこうと思います。
--
mimi.