mimiです。
お台場は湿度100%というニュースを見て驚きました。

さて、このカテゴリでは私の経験談を綴っていきます。

カウンセリングを受けて、つらい状況から少しずつ回復してきた私ですが、心の傷は残ったままです。
問題なのは、今もなお、仕事に影響が残っていること…。

かつて付き合っていた彼とは、同じ業界・違う職種で働いていました。
私は裏方であることが多く、彼の方が技術職に近い立場で、おそらく、よりシビアに仕事と向き合っていたのでしょう。

何度か一緒に単発の仕事をする機会がありましたが、トラブルの多い現場で
「ゴミ運営」
「大学で4年間、なに学んでたわけ」
と、言われたことがあります。

なにせ、これを言われた現場はトラブルが多かったので、指摘している内容は彼の言っていることは至極まっとうなものでした。
しかも単発仕事の最終日のことでしたので、改善策の要求を出来るわけでもなく、やり場のない感情で彼もいっぱいだったのでしょうね。

ですが、傷つけるようなワードや、私の蓄積してきた年月を否定するというのは、果たしていかがなものなのでしょうか。

一般的には、仕事で向上していくためには
・反省は今後に生かすもの
・叱られても、それは個人を責めているのではなく、失敗という出来事に対する指摘であること
というアドバイスが大半のはずです。
それを踏まえて彼の言葉を振り返ると、出来事への不満を私への批判にすり替えているようにも見えます。

私も、彼に対して「私を傷つけるクズ!」と辛辣な言葉で応戦したことが多くありました。
でも必要だったのは、
・我慢はしないが同じ土俵に上がらない
・彼を変えようとせず自分が変わること
・つまり、早めに彼から離れること
・彼の感情や意図は受け止めても、傷つく単語は受け流すこと
だったのかもしれません。

そしてこの出来事が、現在どんな形で影響をきたしているかというと、仕事でミスをしたときは、誰かに指摘されようが、自分1人で気付こうが、
「なんて私はゴミ人間なんだ」
と思い込んでしまうのです。
彼の放った「ゴミ」という言葉が、強く耳に残っているのです。

技術向上は大切です。
改善のための叱責は必要です。
それを受け止め学ぶ姿勢も欠かせません。
だけど、無条件に人を裁くことは、誰にもできないはずだと私は考えます。

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mimi.