mimiです。
自分で決めた別れも時々迷いが生まれるだろうし、突然訪れた別れは自分を責めてしまうでしょう。
でも、大丈夫。
「必要な別れだったんだな」と思えるよう、
幸せになるために未来のことだけ考えていれば、すぐに元気になれます。
このブログのタイトルにもなっている
は、私が別れに直面した時に読んだ本。
ある時期に“疲れる恋愛”をしていた私は、メールカウンセリングを受けており、その先生から紹介されました。
はたから見ればただ消耗していくだけの恋愛から離れることが出来ない「愛しすぎる女たち」のエピソードが詰まっている本です。
著者:ロビン・ノーウッドのカウンセリングへ訪れた女性たちの実話が元になっています。
苦しい恋に夢中になっているのは一種の依存症だと指摘するハードな内容ですが、それを責めることなく、登場人物たちの過去を癒していきます。
この本自体は、特段ワークがあるわけでもなく、淡々とあらゆるケースを挙げ分析しているのですが、立ち直っていく過程を次のようにまとめています。
1. 助けを求める。
2. 回復することを、生活のなかの最優先事項にふる。
3. 同じ悩みの理解者、経験者で作られたサポートグループ(や自助グループ)を見つける。
4. 日常の習慣を通して、精神面の(霊的な)充実をはかる。
5. パートナーを管理し、操縦することをやめる。
6. 「依存症ゲーム」に熱くならないようにする。
7. 自分の欠点や問題を、勇気を持って直視する。
8. 自分のなかで成長させるべきものは、何でも育てる。
9. 「わたし優先主義」になる。
10. 自分の経験や学んだことを人と分かち合う。
*気になる方は本を読んでみてくださいね!
私は、カウンセリングのおかげでだいぶ元気を取り戻しましたが、3.と10.を叶えるにはハードルが高く、次の恋愛に踏み出す勇気をなかなか持てずにいたのです。