続きになります。



救急車で、
総合病院に到着。

担架に乗せられ、
ガラガラ〜


ここからは
まるで
ドラマのワンシーンのようでしたびっくり


到着したのは、
産婦人科ではなく、
救急搬送のお部屋。


到着したとたん、
たくさんのお医者さんや看護師さんが
駆け寄ってきました。

7人くらいいたような…

そして、
あれよあれと言う間に
服を脱がされ、
身体に色々なものを
取り付けられ、
オペの服を着せてもらいました。


すごい一瞬の出来事でした。

そのまま、
ガラガラ〜と
手術室へ。


手術室に着いたら、
そこにも
たくさんの
お医者さんと看護師さんがキョロキョロ


手術室に着いたと思ったら、
『麻酔かけますねー』
と言われ、
2秒で意識は飛びましたチーン





どのくらいの時間が経っていたのか分かりませんが、
目が覚めたら
まだ手術室でした。


『赤ちゃん、無事産まれましたよ〜』
と、
すぐに知らせてもらい、
本当に
本当に
一安心しました照れ照れ照れ照れ照れ


麻酔のせいで、
そこからは
ずっと意識朦朧。

『病室へ移動しますね〜』
と言われて、
手術室からガラガラと
運ばれていきました。


意識朦朧の中、
度々お医者さんや看護師さんが、
私のところへきては、
身体の様子を確認してくれました。


夫も病室へはいることができ、
少し話をしました。

『みみにソックリだったよー、赤ちゃん』
と、いいながら、
一枚の写真を見せてくれました。

本当に
私にそっくりで、
思わず笑いましたチュー

早く会いたいなーと
思いつつ、
赤ちゃんは
新生児集中治療室(NICU)に
いるので、
面会時間が決まってると
言われました。

ま、もちろん、
その時、
まだ麻酔もきいていて、
会いに行けるような状態ではありませんでしたがびっくり


その後もお医者さんと看護師が
頻繁にやってきました。


そこで、知りました。
『出血が止まりません。』
『念のため、いまから集中治療室へ移動します。』

な、なんですと!?

『今から、バルーンで止血します。万が一、この後出血がおさまらなければ、子宮をとる手術します。』
と。


えーびっくり
そんな感じ!?滝汗

と、思いつつも、
身体がしんどくて、
助かるなら、
もうなんでもいいや〜
と思いました。

赤ちゃんに会わずに
死ぬわけにはいかない!


そして、
そこから、
恐怖の時間がきましたゲロー


痛い!
痛すぎる!!!チーンチーンチーンチーン


バルーンの治療が、
ほんとーに
痛くて痛くて痛くて…

痛すぎて、
すぐに看護師さんを呼んで
『痛み止めくださいゲッソリ
とお願いしてました。

集中治療室にいる間、
何回呼んだことか…(笑)


そして、
最後には痛すぎて、
意識飛びそうでした。

もうこれ以上は無理!
と思った矢先、
バルーン治療は終了。


その後はガーゼでの止血に
変わりましたニコニコ


バルーンがなくなると、
痛みが嘘のように
楽になりました。


バルーンが痛すぎて、
帝王切開の傷の痛みは
全く感じていませんでしたが、
徐々に
傷の痛みがわかってきました。

しかし、
その痛みは
バルーンに比べたら
たいしたことありませんチュー


痛いながらも
ピークをすぎ、
無事、集中治療室から
出ることができました照れ


大量出血だったみたいです。
輸血しまくりました滝汗滝汗


輸血の拒絶反応で、
全身の震えが止まらなかったの、
すごく怖かったですポーン


その後もずっと、
出血は続きました。

悪露、
2ヶ月ほど、
続きました滝汗滝汗滝汗滝汗




そして…
産後、
半年くらいしてから、
子宮頚がんの検査をしに、
病室へ。


そこで、
いきなり
不妊の話をされましたポーン



つづく