ある番組で見た

 

幽霊さんに質問して

答えてもらったという話の内容がとっても興味深かった

 

~そこからの抜粋~

 

幽霊さん(おじさん)とのAさんとのやりとり

 

Q)幽霊になる人はどんな人?

幽)死んだことを認めずにお迎えが来ても上がらなかった人

 

Q)上がらないとどうなるの?

幽)次に生まれ変われなくなる。 だからお迎えと一緒に上に行かないとけない

   (供養では上がれないらしい…)

 

Q)お葬式の意味は?

幽)自分の役目が終わったことを自分で理解する場

 

Q)じゃあ供養とは?

幽)説明と説得

 

Q)上がって何するの?

幽)次に生まれ変わるための実績を積む

 

Q)上がらなかったらどうなるの?

幽)どうしていいかわからずに、ウロウロするしかない。

     最後には消えてしまうんじゃないか?

     おじさん(幽霊さん)は上がらなかったことがないからそれはわからない。

 

Q)トンネルとか水場に集まるって聞くけどそういう霊が集まってるの?

幽)あれはかわいそうなやつら。

      自分が死んだことを認めなかったり、理解しないで自分で残ったもの。

 

Q)なんで残るの?

幽)残した家族や懇意にしていた人を守ろうとして残るが、

     次第に誰も自分のことを知らない時代がきて

    その時初めて自分はどうしたらいいんだ!って気づくけどもう遅い。

    もう上に上がれない。上に上がるチャンスは1回のみで、

    お迎えが来た時に上がらないといけない。

    もう一度、なんとかして生まれ変われるかもと思ってああいうところに集まる。

 

Q)トンネルとか水場に行けば生まれ変われるの?

幽)無理。トンネルとか水場に行くのは、あいつらが聞いた音、

     聞いた音に似ているから。それは『それはかあちゃんの腹の中』

 

…水・トンネル・暗いところ…産道に似ている!

   生まれ変わりたいという気持ちがそうさせるのかな…

   と島田修平さんがコメントしてました。

 

最後あたりは切ない…

でもすんごい深くて

真理をついてると思った

 

そのほかにも金縛りとか心霊写真についての話もあって

決して怖い感じではなく、

向こう(幽霊さん世界)には向こう側の理由とかルールが存在していて、

こちら(生きてる人間)の事情、状況に合わせてくれている感じでした。

 

かといって

見えたり感じたりしたいとは思わないけど

(わたしは全く見えないし感じません 念のため)

 

この話が本当かどうかは

どうでもよくって

 

こういう話を知ることで

自身の見方や考え方が広がることに

意味があると思うのです

 

今回は

・他人(身内であっても)は自分の成長のために存在してくれてる

・愛することと執着

・悔いなく生きてるかな?

とか考えさせられた

 

『私はお迎えがきたら潔くついていくゾ!』

 

でも潔くついていくためには

日々の生き方が問われるはず

 

結局

「死」とか「死後」を考えることは

「生」を考えることにつながる

 

医療界でも

こんな話をもっとオープンに出来たらいいのになぁと思う

のは私だけだろうか?