屋根の遮熱塗料の節電効果の件です。
効果の検証方法を考えてみたのだけど、なかなか難しいね
去年と今年では家電製品の使い方も違えば、エアコンの電気代を左右する天候も違う。
なので、少々無理やりですが、まずざっくりと7月の節電額を計算してみようと思います。
・昨年7月と今年7月を比べると、我が家の電気使用量は、昨年に比べて32.9kWhのアップ
前年同月比で増えましたが、要調整項目があるので、調整してみようと思います。
<使用量の増加要因>
・この夏からエアコンと扇風機を各一台、新たに使い始めた
・エアコンの使用時間が昨年より増えた(長女の受験勉強などで)
・猛暑(我が家のある地域の平均気温昨年7月27.4度⇔今年7月28.7度)
<使用量の減少要因>
・屋根に遮熱塗料を使った
・遮光でなかった所を遮光カーテンに変えた(4窓/9窓)
・日あたり良いエアコン室外機1台に日よけカバーをつけた
他は家電の買い替えもなく、使い方も昨年とさほど変わっていないかな、と思います。
ここで、資源エネルギー庁のデータを拝借します。
(A)冷房を1日1時間短縮した場合(設定温度:28℃)、年間で電気18.78kWhの省エネ 約580円の節約
(B)外気温度31℃の時、エアコン(2.2kW)の冷房設定温度を27℃から1℃上げた場合(使用時間:9時間/日)年間で電気30.24kWhの省エネ 約940円の節約
※暖房期間 5.5か月(10月28日〜4月14日)169日
冷房期間 3.6か月(6月2日〜9月21日)112日
中間期84日
電気代 31円/kWh
このデータを使って増加要因分を差し引いて、純粋な増減を計算してみます。
(A)新規使用エアコンと既使用エアコンの合計使用時間増分・・1日あたり7時間
→18.78kWh÷3.6か月×1か月×7時間=36.5kWh
(B)外気温度と設定温度差の増分・・約1度
→30.24kWh÷3.6か月×1か月×1度×既使用エアコン3台分=25.2kWh
32.9kWh-36.5kWh-25.2kWh=△28.8kWh
昨年7月と比べた場合の節電額=1kWh31円とすると、893円。
考え方や計算はあってるかな?
遮光カーテンや日よけカバー効果も込みなので、遮熱塗料単体での効果はこの一部ということになりますが、
個人的には本当にこの通りなら「ニュースで出てくる節電対策って、一応効果はあるんだな~
」と言った印象です。
では、話を戻して、遮熱塗料を採用したコストに対してペイするのか?